小野貴正です。
ブログを書こうとしたら、アレ、まだ更新していないのに、ページビューが増えている・・・。
変だなと思ったら、後藤さんのブログからジャンプしてくる人がなんだか多い。
License to beatのレターを書いておりまして、昨日今日は極力情報を入れないようにしていたのですが、これは後藤さんが何かしでかしたのではないかと思いまして、
メールをチェックし、彼のメルマガを探す。
するとタイトルが
「小野さんは元会社員じゃなかった説」
え、今更それ?、と思わず唸ってしまいましたが、あれ、僕って役員兼社員だったって言っていなかったっけ・・・あー会社員といえば会社員だったし、中間管理職みたいな感じが伝わればと会社員て言うことのほうが多かったかもしれない・・・。
ページビューを見る限り、なんだか僕の過去が暴かれてしまったような騒ぎになっておりますが、本来ならばここで謝罪動画でも公開するほうがいいのでしょうけれど、
それはともかく、まずは後藤さんの書いたブログをチェックすることにしました。
後藤さんよく知っているな・・・、と感心するばかりなのです・・・が。
最初は土曜日の開催のみだったからと、
仕方ないと断念しかけたタイミングで、今度は小野さんを狙ったように
日曜日開催の案内が来てしまい、
カードローンの枠を見ると
参加費ぴったりの金額だってことで、
コンビニからFAXしてアプレンティスに参加。
あーここは、最初は金曜日の開催だったんです。それでスルーしたら、土曜日開催が来てしまって・・・。会社も休みだし、これはやらない言い訳にならないぞ、という環境になったことが、参加を前向きに検討するきっかけになりました。
そのアプレンティスで1ヶ月に10本もの
セールスレターを提出したことで
寺本さんの時間をいつも独占していた
というのは、今では伝説的なエピソード。
笑。後藤さんといい島田さんといい、話をどうも拡大解釈して伝えてくださっているようですが、精確には1ヶ月に10本のセールスレターを納品したのはアプレンティスの課題だけではなくて、依頼物も含んでいます。割合は確か、ダイレクト出版さんからの依頼が1本か2本と他のお客さんからの依頼が5本か6本と、アプレンティスへの課題提出は3本から4本でした。これを2ヶ月連続で続けた記憶はありますが、さすがにアプレンティスに1ヶ月10本はなかった・・・。最高でも5本だったと思います。2013年の12月かな、確か。
なので、セールスライターを目指す人たちが
小野さんをモデリングしはじめるのも
ごくごく自然なことだと思います。
たぶん、僕と会ったら「あれ、小野さんはセールスライターじゃないのですか・・・」と皆さん驚きますよね。セールスライティングは今でも学び続けていますが・・・。
では、タイトルにもあるように
「小野さんは元会社員じゃなかった」
というのは、実は半分冗談で半分は事実です。
よくご存じですね・・・。
何が言いたいのかというと、
会社員時代の小野さんが・どんなポジションで働いていたのか?
・実際にどんな仕事をしていたのか?このあたりを知っておかないと
小野貴正という人物を本当の意味で
モデリングすることにはならないってことです。
なんだか熱烈なファンレターのような感じに思えてきました。
当時は会社の役員として働いていたそうですし、
事業を任されていたこともあると言っています。社内では部下に対して指示出しをしたり、
代表の方とミーティングをすることもあったはず。つまり、小野さんは会社員でありながら、
より経営者に近い「モノ」を背負っていた、
ということになります。
え、これ、読み返したんだったらスゴイ。後藤さんならやりそうですが。
役員会というのが毎月ありましたし、株主でもありましたから、経営責任はありましたね、たしかに。
自分の責任でプロジェクトを進行し、
失敗してもすべて自分でケツを拭く。
映像制作の部門を担当していたときは、特にそんな感じでしたね。売上が上がらないと最低報酬でしたし、タイに行くことなど夢のまた夢でしたので、それこそ22時間から23時間は働いていました。
会社に寝泊まりさせてもらい、柔らかい長椅子をベッド代わりにし、朝5時とか6時ころに銭湯に行くのが、楽しみでした。
この経験があるのとないのとでは、
実際に脱サラして起業した時に
どれだけ大きな差が生まれるのか、
想像すればすぐにわかると思います。
う、確かに・・・。
誰もが憧れる時間と場所の自由を求めて
セールスライターという職業を選択するのは自由ですが、
現実は思っているほど甘くないというか、
事業主として自分の行動は自分で責任を取る。その覚悟と勇気がないのなら
最初から起業なんてしない方がマシです。
まあ、そうですよね。会社員や公務員ならばオシリを拭いてくれる人はいますが、起業したら自分ですからね。
しかし、よく見ていますね。自分のこと以上に周りは自分を知っている、とはよく言われる話ではありますが、あらためて再確認しました。
後藤さんのメッセージ(?)を読んで思うのは、僕の身体が大きいせいか、神主の資格を持っているせいかわかりませんが、「小野のところに行けばなんとかしてくれるだろう」と考えてはいないけれども期待している人っていらっしゃるんじゃないかな、ってことでして。
しかし僕のところに来て学び、昨日よりも良い今日が、今日よりも良い明日が来ないのであれば、そういう期待感というのは甘えのようなものになってしまうってことなんですよね。
僕自身、島田さんにプライベートセッションを依頼し、木坂さんに学び続けるのは、もっともっと成長していきたい、という思いがあるからなんですけど(このあたり、マッチョなんですよね)、
今日よりも明日のほうが経済的にも時間的にも潤っているような、そんな人間であり続けたいと思いますし、そういうことを望む人のために場を用意したいと考え続けています。
後藤さんのメッセージを見て、あらためてそれを思い出せたことは、感謝です。
普段は女子高生のような雰囲気の可愛らしい後藤さんではありますが、こういうところはマッチョだなぁ、ということで。
ありがとうございます!
コメント
5本も10本も変わらないですよ、、、それは「多い」というカテゴリに入って全部一緒です。。
そういえば、僕がセールスライターを名乗らないのは、島田さんの影響なんですよね。
「小野さんがセールスライティングに限らずすべてやるならば、うまくいくと思いますよ」
と言うのは今でもよく思い出しますし、自分の行動を省みる言葉になっています。