お楽しみ様です。小野貴正です。
今日もまだ実家におり、日課やライティングをしながら高校野球を見ています。第一試合は仙台育英が勝ち、第二試合は関東第一と東海大相模。今のところ3対10で東海大相模が7点リード。東海大相模は近所の公民館でも「甲子園出場おめでとう」の横断幕が出るほど、僕が住んでいる東林間からは最も近い高校です。ピッチャーが注目されていますが、野手のバッティングもなかなかいいんですよね。チャンスに畳み掛ける力を持っているというか、繋いでいける。強いな、思います。
さて、ご当地モノの不思議。
セールスコピーを書くに当たり、希少性というのは一つの心理トリガーになりますが、ご当地モノってまさに希少性だな、と思います。
お伊勢さん参りに行った時、赤福本店で赤福氷を食べたのですが、コレはここでしか食べることのできないご当地モノです。ここでしか食べられない、ということも相まって、なんかエライ美味しく感じるんですよね。
おはらい町には僕が確認しただけで3箇所、赤福氷をいただくことができるのですが、やっぱり一番混んでいるのは本店。せっかく来たのだから本店で食べたいってわけですね。気持ちはよくわかります。実際僕も、初めての赤福氷は本店、翌日の2回目は駐車場に近い内宮前支店でいただいたので。ちなみに写真は赤福氷。抹茶蜜のかかったかき氷の中に、ドカンと餡が入っており、2つのお餅も両サイドに入っています。
赤福のWEBサイトを拝見すると、「赤福」そのものの餡と餅とは違う、冷たい氷にフィットする特製なのだとか。事実、氷に入ってエライ冷えているのに、エライ柔らかいお餅でした。結構大きめですが、スルッと丸ごといただけます。お伊勢さん参りに来た時は、特に夏ならぜひ。
「赤福」そのものもその賞味期限から、近隣でしか買うことができません。しかし、本店でしか食べることができない、というわけではないのですが、、、不思議なもので、本店で買った赤福のほうが、柔らかくてさっぱりしていて、美味しく感じるんですよね。。。
まさにご当地モノマジックかな、と。
しかし多くのご当地モノは名ばかりのご当地モノで、実はどこに行っても買えるものがほとんどだと思います。コレは一見、市場が広くなっている感じがしますが、どこででも買えるものに人は価値を感じないものです。
日用品とかなら別ですが、ご当地モノとかのように希少性がウリになる場合、場所とか時間とかの限定生がとても大事です。
よくセールスコピーの打ち合わせをする時、クライアントさんが「皆に喜ばれると思うので、皆に売ってください」とか話される場合がありますが、
コレをいかにして「気持ちはわかります。がしかし、、、」と話をすることができるか。
コレもセールスライティングでレジを鳴らす僕らの大事な役割なのです。
P.S.
東海大相模、勝ちました。明日は仙台育英との決勝、ですね。
コメント
小野さん、お楽しみ様です。
お久しぶりです!
希少性って、大事ですよね〜。
今、クライアントさんに
行っているキャンペーンにも
使っています!
希少性➕理由
この組み合わせを使って
試して見るところです。
ご当地モノって概念は
これまで意識していませんでした。
今後のキャンペーンに
活かせていきたいと思います。
横谷さん、お楽しみ様です。
うまくいくといいですね!
他にもいろいろ試せると思いますので、
テストテストテストで!
中にはホントに人知れず、
知る人ぞ知るで売れているご当地モノって
あると思いますので、
そういうモノこそ探し当てて
みるといいですよね!
引き続きキャンペーン、お楽しみください!