グランドデザイン。

ビート・ザ・コントロール
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木坂さんのパフォーマンスアップセミナー初日が終わったあと、島田さんとともに恵比寿へ。

焼き鳥をつまみつつ、少し城ドラに興じたあとはグランドデザイン作成の続きへ。

前回までに考えた内容を島田さんがチャットワークとノートに記してくれているのでそれを再度確認しつつ、大枠から細部へと数字で落とし込んでいく。

僕はこれまで大まかな数字設定はしていたものの、その数字には根拠が無いというか、それほど数字目標を重要視してきませんでした。

先に年収目標を決めることにそれほど意味があるとは思えません、というような発言をすることもあるのですが、「こういうふうに仕事をして生活をしている」という必然性があってはじめて必要とする年収が決まり、年収目標を設定する、という順序だと考えているからです。

実際、曖昧な数字ではあっても方向を定めたらまず試してみて、市場がありそうだとなったらブラッシュアップしてさらに試す、ということをやってきたら自ずと数字は増えていくことにもなりますから、数字よりも行動のほうが大切だと、マイケル・マスターソンがいうところの「構え・撃て・狙え」のほうが大切だと思っているわけです。

しかし、こと今回のように、会社のグランドデザインをつくるということに関しては、現実的にかつ具体的に数字を設定することが大切だと思いましたし、必要だと感じました。

なぜなら、例えば現在募集を開始している「ライティング実績と報酬を獲得する半日セミナー」にしても、「セールスライティングの裏話半日セミナー」にしても、

またLicense to beatのセールスライティングクラス、コンテンツライティングクラスにしても、どれだけの方に募集の扉を開き続けていられるかどうかは、どれだけのライティング記事本数を提供できるかという「数」に関わってくるからです。

年間で1,000万円規模の記事を提供できるならば2016年度と同じ程度ですし、2,000万円規模の記事を提供できるならば、2016年度に比べて倍の方々に機会を提供することができます。

オウンドメディア記事のようなコンテンツライティングだけではなく、ステップメールやセールスレターも同様で、こういった案件があらかじめ「ある」と事前に知っているならば、実戦の場としてこれも約束できる。

安心と言ってもいいと思いますが、そういうものを法人である以上より提供する必要があると。

だから、昨年度の実績をベースにし、そこから現実的な数字をまず知ってグランドデザインとして書き込んでいく。

そこで出てきた数字に現実性と妥当性があるならば、クライアントさんにその数字分の依頼に対する価値を提供できますよという提案をしに行く。

必要であれば、1つ2つとクライアントさん、プロジェクトを増やしていく。あるいは、ライティングできる方々を増やしていく。

現実的で妥当性のある数字だからこそ、行動もまた現実的で妥当、そして必要なものになる。

そんなことを感じた、恵比寿の焼き鳥屋さんでのセッションでした。

実はもう一つ気付いたことがありまして、それは抽象度のコントロールに関することなのですが・・・

ライティングを行ったり、事業をつくったり、プロジェクトを進めたりする人々というのはある意味、「コミュニケーションを生業とする」方々だと考えておりまして、

そんな方々にとって「抽象度のコントロール」は大切だと伝えておきたく。

ワンメッセージワンアウトカムの原則から外れてしまいますので、これはまた明日にでも。

今日はパフォーマンスアップセミナーの2日目に参加したあと、神戸へ。

また、明日。

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