先ほどまで太宰府へ。太宰府では写真の通りかなり別世界なスタバで対面セッション。出雲大社や鎌倉のスタバもひと味違ったけれど、太宰府のそれはかなり尖っていい感じでした。
こんなスタバを舞台に対面セッションを選んだのはミスター・・・と言うとよろしくない気がするので、求道者とでも言っておいましょう。
「小野さん、今日の対面セッションはマッチョとロマンでお願いします」
とキタ。コレはかなりイッちゃっている会話だなとハタから見たら思うかもしれないけれど、コレはアリだ。求道者だし。
対面セッション後はオススメの博多ラーメンを食べに行くことになり、しかし僕が「太宰府天満宮ってすぐそこですか?」と聞いたら、「小野さん、まだ参拝していなかったんですね」とひとまず参拝しに行くことに。
日本人はどこにいるんだろうと言うくらい外国の方でいっぱいの天満宮でしたが、参拝は自分ルールに従って、手持ちの小銭をすべて賽銭箱に入れ、二拝二拍手一拝。ああ、スッとした。中学校の時に、塾の先生が太宰府天満宮のお守りを買ってきてくれたのですが、お礼参りに来たことがなかったので。
その後、おまんじゅうかお団子かお餅を立ち食いするという自分ルールに従って、梅ヶ枝餅をいただきました。しかも出来たては熱々で美味しい。
ところで思いのほか、昨日紹介した「ギレンの演説」が効いているようでうれしい。なにげに挿入されているシャアの言葉は聞いてくれただろうか。
「坊やだからさ」
最近、というか特にここ1年はマッチョイズムな波が来ていると感じていて(僕の中でです)、例えば現在ビーコンでライティングを手伝っているファッションの記事に関しては、テーマがダンディズム。コレ、そのうちドンと紹介したいと思うのですが、マーケティングは排除的な視点からしても、面白いんですよね。
シャアもギレンもダンディズムという意味ではなかなかいい線をいっていて、僕の中では彼らはマッチョ。う〜ん、男性性と女性性という視点からすると、いろんなものがそのように見えてくるから不思議だ。地球連邦軍は女性性が強くて、ジオン公国は男性性が強いとか。
アムロの成長過程ってこの視点から考えると、男性性が強くなっていく過程、トランスフォーメーションが描かれているような気がします。学ぶと見方って増えていくものです。
さて、太宰府で求道者と別れたあとは、求道者の言いつけ通りに電車で天神へ。彼が言うに天神はビジネス街で中洲はマッチョな街とのこと(あくまでも主観ですが)。
コレはマッチョな街に繰り出さないとならんだろうと思いつつ、せっかく天神に来たのだからとプロモーション用のメルマガを3通作成して配信。その後でATMに行って、明日の熊本行きに備えつつ、地下鉄乗って中洲に向かおうとしたら、チャットワークにメッセージが。
対面セッションの日程に関する連絡が複数来ていたのですが、そのうちのひとつに「福岡出張なんです」とあったので、思わず「いま天神です」と返信。するとオススメのお店を数件教えてくれました。
コレはありがたいと思いつつ、しかしオレは中洲に行きたいんだよね〜と考えているうちに、不覚にも博多へ到着。
ああ、コレは帰れってことだなとカツサンドを買おうとしたらなかったので、カレー買ってチーズケーキ買ってホテルへ。
それで今、ブログを書いています。
最近、マッチョマッチョと至るところで書いている感があるので、そろそろ一段落しようと思いますが、このテーマにピンとくる男性も女性も割といるみたいです。
女性性が強くなるほど男性性が求められるってことなのかもしれませんね。一概には決めつけることはできませんが。
明日は熊本。初めての熊本です。新幹線なら40分程度で行けるようなので、これはうれしい。
九州にいることが僕に変化を促しているのでしょうか。うん、そう考えることにしましょう。全部、九州のせいなのです。
P.S.
もうひとつ。今日は声優のライブバージョン。コレ、なかなかの迫力です。
コメント
小野さん、ありがとうございました。
これからも求道とマッチョを追求していきます。そこにロマがあるからです…ってやっぱり字面はかなりパンチが効いてますね(笑)
ザイツさん、ありがとうございます〜
ロマンとマッチョは男性に限りませんが、
生物学的に考えたら男性ってセツナイ生き物なんですよね。
少年漫画の王道が王道たる所以は、この辺りにあるのかな、と。
利己性と利他性のバランスを意識して、
マッチョにロマンにいきましょう〜