小野貴正です。
今朝起きたらのどがイガイガしていて、どうも母親も僕と同じように咳をしている。タイでうつされたと思ったのですが、これは日本発の風邪だったのかもしれません。咳がムオッと湧いてくる感じで、あまりいい感覚じゃない・・・後でのど飴買ってこよう。
現在、新宿の喫茶室ルノアールにいます。ここ、ワイルドサイド部の活動場所なので2015年はよく来た場所のひとつなのですが、なにげにハンバーガーがイケるんですよね。
お昼になるとランチメニューとして2つのハンバーガーが登場するのですが、「2種のチーズベーコンバーガー」というのを先ほど注文したところ、これがいい感じで盛られているわけです。
この盛られたお肉とかをギュッとパンでつぶして食べる。つぶして食べるハンバーガーがなんでか好きで、これだけで味はともかくイケるんじゃないかって思ってしまうほど。風邪なのか体調がよろしくないせいなのかはわかりませんが、別にハラは減っていないのに頼んでしまったという・・・まぁそれくらい、好きってことで。
ああ、そういえば、ワイルドサイドの島田さんが「風邪をひいた時はカツサンドだろうよ」という言葉を書いていましたね、以前。この言葉を見た時ちょうど新幹線に乗るところで、お弁当何買おうか迷っていた時にこの言葉が目に入ったものですから、思わずカツサンドを買ってしまった、という思い出があります。
確かこの話は、風邪をひいた時は好きなモノを食べようぜみたいな、そういう島田さんの主張だったと思いますが、僕にとってはこれがハンバーガーにあたるのかなぁ、と。今日みたいな体調がよろしくない日でも、割とどの店に行ってもハンバーガーが目につくんですよね。
しかし目についたとしてもそれを注文するってなかなかできなかったりする。たとえばですが、ステーキのお店に来たらステーキを食べるじゃないですか、普通は。そこでハンバーガーがあってもステーキのほうが良いんじゃないかっていう先入観が働いて、ホントはハンバーガーを食べたいんだけどステーキを頼んでしまうっていう。
特に会社勤めしているときはこういう周りを見ての注文てよくありました。というか普通でした。最近では割と食べたい時に食べたいものを食べるようになりましたが・・・「これを食べよう」というのに脳を使いたくないので、誰かに勧められたものを食べることも多々ありますけど。
過去を振り返ってみると、自分の食べたいものを食べるってなかなかにハードルが高い事なのかもしれないな、なんて思います。そもそも自分の食べたいものがなんだ、ということだってわからないかもしれませんから。
自分の食べたいものを知り、それを買いに行ったりお店に行って注文する。
これを毎日意識的に取り組むだけでも、結構な意思決定のトレーニングになりそう。個人的にこのコツは、お金と場所と時間を考えないこと。
僕はコレやると、なんでかうれしくなるんですよね。
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