コミットメントの強さが明日を決める(チャンス追求型がダメな理由)

コア・バリュー
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お楽しみ様です。小野貴正です。

『Tomorrow Land』を観に行く前(EMQUALTIERという新しいデパート、というかショッピングモール、空中庭園みたいな場所もありスゴかった〜、、、)、午前中はコーチングと打ち合わせ、そしてミーティングをスカイプで行っていました。そのミーティングでのこと・・・

「コミットの強さが全然違いますね」

とは打ち合わせしたクライアントさんの言葉。「コミットの強さ」「コミットメントの強さ」が違うと聞いたのは、多分初めてではないと思いますが、耳に残ったので、今日はセールスライティングスキルを獲得して望む生活をおくることとコミットメントとの関係性について書いてみたいと思います。

コミットメント(commitment)は英語からきており、「かかわりあうこと」、「ゆだねること」「委託」「委任」、また「言質を与えること」「公約」「誓約」「約束」などを意味します。つまり、責任をもって関わること、責任をもって関わることを明言すること、責任を伴う約束をさします。また、金融分野では特に、有価証券の売買や売買契約をさします。

(引用:三省堂ワードワイズ・ウェブより)

責任を伴う約束、がこの場合はしっくり来るのかな、と思います。責任を伴う約束の強さ、コレがコミットが強い、コミットメントの強さ、と言ってもいいのかな。

僕の主観ですが、100人いたら95人位は「セールスライティングで望む生活を実現する」ということを途中で諦めます。副業とかもともとやっている仕事でセールスライティングスキルを使う人ならもっと多いでしょうが、僕の感覚だとセールスライティングスキルで「望む生活を実現した」人はそう知りません。意外に結構いるかもしれませんが、少なくとも僕の周りにはそんなにいないです。

それでコミットメントの強さ。コレと合わせて考えてみると、望む生活を実現している人というのは、はじめに「在り方」ありきなんですよね。どういう生活を実現するのか?自分はどう在るのか?そのためにセールスライティングスキルを獲得する。

セールスライティングスキルとはあくまでの手段であり、目的ではない。

リッチ・シェフレンが「チャンス追求型はうまくいかない」というようなことを言っていますが、多くのセールスライティングスキル獲得志望者は知らず知らずのうちに「チャンス追求型」の思考になっています。このスキルさえ獲得すればオレの人生は変わるんじゃないか、って希望を抱いている。

でも、順番が違う。ミスターシンクロニシティが言うところの、「Have Do Beではなくて、Be Do Have」、コレが順番としては「正解」だと僕は考えています。スキルありきで「理想の生活を得る」のではない。「理想の生活ありき」でスキルを得るんです。

この理想の生活を実現する必然性こそがコミットメントの強さなんじゃないかな、と思います。つまりコミットメントがないということは、そのままチャンス追求型がうまくいかない理由にもなります。

1億円稼ぎたいとか5億円稼ぎたいとかはコミットメントの強さにはなりません。そこに必然性がない限り、「責任を伴う約束」には成り得ないからです。

なぜ1億円なのか?なぜ5億円なのか?コレが大事なんですよね。

誤解を恐れず言うと、「責任を伴う約束」さえできれば、セールスライティングスキルは自ずと手に入っています。というか、すでに獲得していたな、という感じになるはずです。

そのためには自分と対話すること。対話することを面倒くさがらず、恐れないこと。価値観を書き出すこと。コア・バリューを発見すること。

そうしたらセールスライティングスキルはすでに持っているようなもの。

参考になれば、幸いです。

P.S.
写真はEMQUALTIERです。なかなか、日本では見ないですよね〜。

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