変化を自覚する。

ビート・ザ・コントロール
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小野さんもコスタのところでスーツつくったり、***に食事いったり、、そういった体験がライティングに滲みでますよね。体験してるのと想像では大きく違うので。

大衆カレーやタイの屋台飯なんかも魅力的ですが、やはり極と極をしることで深みはでると思います。

今日島田さんとやり取りをしていてもらったメッセージがこちら(一部字をふせています・・・)。

自分では意識していなかったけれど、そういうふうに感じとる人もいるんだな、と思いました。

かねてから、例えばダンコレのセールスレターを書くならダンコレのユーザー体験が必要だと思いましたし、他との違いを認識するためには、そういう世界の上の方で生きている人、コスタさんや河合さんの世界を知り、彼らのオーダーに触れる必要がある、とも考えていました。

それだけを知っても、他がわからなければ、違いを文章に含めることができませんから。

クライアントさんのところに足を運んで自分もその商品やサービスを購入し、食事をして談笑を楽しむのは、セールスライティングの視点からするとリサーチになります。

広く、深く、知る。それを無意識に感じられるように染み込ませる。

僕自身、こういうことは常に意識しておりまして、だからこそそういう文章を書こうと意識しています。

しかし意識すればするほどにつくったような文章になってしまい、それだと本心は伝わらないもの。

自分自身で意識することが日常というか無意識のようになった時、今回のメッセージのように文章から滲み出るようになりましたね、と言われるのは、僕にとっては成績表というか自分の現在地がどこでどう推移していったのかを客観的に眺める機会になります。

ありがたいですね。

僕の人生における3つのターニングポイントを昨年のセミナーで話しましたが、先日思い出したことに恩師のような存在がありました。

特に覚えているのは、中学校の時の宮本先生、なのですが、周囲から期待され、そういうふうに振る舞えるからこその悩みみたいなものを知り、僕を気遣ってくれたこと。

いい子でいなければならないような感じで学校に通っていて、それはそれで居心地はいいけれど、本当は何をしたいのか、俺はわかっているから、それを大切にして生きなさい、というような先生です。

お前の生き方を尊重する。

そんなふうにみている人がいることは、生きて行く上で大切だと感じており、だからこそかつてはそういう塾をつくろうとしていました。

4つのSHIが在る塾。

これが14年前です。

今自分を見てみると、似たようなことをやっており、潜在意識はこういうものかと笑ってしまうのですが、

そばでそれを眺め、そっちだよ、そっちじゃないよと寄り添ってくれる師のような存在は必要だと思いますし、世界を広げてくれます。

そして自分自身で変化を自覚することもまた大切。

求められるメッセージは、変わってくるはずですから。

文章の変化、感じている人がいると、いいですね。

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