アプレンティス戦術の成果

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アプレンティス1期から使っていた戦術である、アプレンティス戦術。

セールスライティングのスキルアップのためには採用されなければ意味が無いというわけで、寺本さんやダイレクト出版さんの方々が望むコピーを書くようにし、とにかくQUESTフォーミュラやスワイプファイルを忠実に使うことを心がけました。今日は1期と2期合わせての成果をお話しします。

では早速、成果を列挙していきますね。

具体名は出しておりませんが、ご了承ください。

*自己啓発系DVDのセールスレター

これは初めて採用されたセールスレターです。セールスコピーを学び始めて5ヶ月だったと思います。アプレンティス3回目の開講日にレビューしてもらいましたが、寺本さんから「Go Negative!」を学び、ヘッドラインを書き換えた思い出があります。採用時、ご担当者さんからのコメントで印象に残っているのは、「ブレットが今ひとつです。精進してください。」というような内容です。下手くそ!と言われるとは、ますますやる気が出ました。報酬もらっているので仕事となりましたが、仕事でこんな色々な思い出が湧いてくるなんて、セールスライターは素晴らしい~

*自己啓発系オーディオ教材のセールスレター

採用2本目です。5課題7本納品した時の1本ですね。1本目で「ブレットが今ひとつ・・・」で鍛えても鍛えたりなかったのか、ブレットだけ採用されませんでした。しかしこの時ブレットに採用された方、スゴく基本に忠実でわかりやすいコピーを書かれる方なので、スゴい腕前だな、と思っていました。合作というやり方もあるんだな、とちょっと感動しながらも、少し悔しかった思い出があります。

*書籍のセールスレターその1

採用3本目は寺本さんにインタビューしてもらったキッカケのセールスレターです。これも5課題7本納品した時の1本で、アプレンティス5回目の開講日当日に2時間で書き上げたものです。レビューした結果、かなり書きなおして採用されましたので、「まず提出」→「レビューで傾向と対策を練る」→「再提出で採用を狙う」というアプレンティス戦術がカッチリ決まったセールスレターでもあります。

*書籍のセールスレターその2

ここからアプレンティス2期です。トータルで採用4本目は書籍のセールスレター、コレはジーン・シュワルツの「あなたは1年で50万ドル稼ぐ勇気がありますか?」を使ったものです。最初ヘッドラインには別の言葉を入れていたのですが、寺本さんのアドバイスでエライ挑発的なヘッドラインに作り変えることができました。このアイデアを使いたいとのことで、裏ルートから採用連絡が来た、ある意味記念すべき、ワクワクした思い出があるセールスレターです。

*書籍のセールスレターその3

トータルで採用5本目も書籍のセールスレターでした。コレも2期最初に出された3本の課題同様に、「誰に何を約束するか」という全体を鳥瞰した書き方に切り替わっています。使ったスワイプファイルは、ゲイリー・ベンシベンガの「あなたは採用面接でこんな間違いをしていませんか?」で、相当忠実に使ったと思います。レビューの時に寺本さんにもらった指摘とアイデアのおかげで、さらに引き締まったセールスレターになりました。おかげさまで、他のライターさんとの競争でも結構成約率に差がついていたと思います。

*書籍のセールスレターその4

採用6本目も書籍のセールスレターです。ただしコレは、他のライターさんに成約率で負けました。アプレンティス2期の初回開催日に発表された課題一覧を確認したところ、書籍の課題は毎月あったため、実は連勝を狙っていました。2回目にして早くも連勝ならずでしたが、やはり甘くはないな、と痛感した思い出があります。書籍の内容的には、マーケティングに関するものということもあり、ぜひ獲りたかったのですが・・・残念です。

*書籍のセールスレターその5

採用7本目。コレは成約率で勝ちました。前月に負けた反省を活かし、ヘッドラインを強調するようにしました。さらに寺本さんから「やり過ぎくらいがちょうどいいですね」とアドバイスを貰い、さらに強調するヘッドラインにしたところ、ホントに勝つことができました。アプレンティス1期の時から寺本さんのアドバイスや指摘はまさに的を射ているので、「神降臨」と言っていましたが、ここでも再び、という感じでした。

*自己啓発系DVDのセールスレターその2

採用8本目は自己啓発系のDVDです。このセールスレターの書き方はちょっと変わっていて、まずアプレンティスの掲示板で「取材に行ってくれる方いませんか?」という問いかけがありました。しばらく様子を見ていたら誰も手を挙げなかったので、当時の僕は他にセールスレターの仕事が入ってきていましたから結構時間がなく、行く気もなかったのにちょっと質問してみたんですよね。取材ということは声を聞かないとダメですから、取材後に音声をくれるのでしょうか、と。たぶんくれないだろうな、と思ったんですが、「渡せます!」という返事が!コレで引くに引けなくなり、参加しました。ただこのセールスレターに参戦したおかげで2つのいいことがありました。1つは耳が悪く、実は講演内容はほとんど聞こえなかったのですが、参加者のアンケートをご担当者さんから貰い、そのアンケートだけで書き上げたセールスレターが採用されたということ。そしてもう一つが、セルフイメージ先生の小坂さんと知り合えたことです。

*書籍のセールスレターその6

採用9本目は再び書籍のセールスレターです。コレは田園都市線内で行きの通勤時間中に書いたものです。ピアノのコピーを使ったストーリーでベネフィットは明らかだけれども特徴や得られる具体的な内容はシークレットという新境地でした。たまたまですが、インターネット上でアフィリエイトとかやられている方がこのセールスレターを「うまい」と褒めてくださっていて、密かにうれしかった思い出があります。

*書籍のセールスレターその7

採用10本目ですが、コレはダイレクト出版さんのライターさんに負けました。ダイレクト出版さんのメルマガをモチーフにした、個人的には大爆笑、というか物凄くツボにハマったセールスレターをレビューに出したところ、実は寺本さんも見た瞬間に爆笑だったらしいのですが、レビュー中はまじめに「名前売りというのは、セールスライターのスキルとしては今ひとつですよね」と諭してくださり、レビュー中にも大爆笑していた僕はさすが寺本さんだな、と思い、我に返った思い出があります。とは言えアイデアは面白い、と言ってくださったので、それを活かして作り変えたのですが・・・負けてしまいました。

*書籍のセールスレターその8

採用11本目は最後の書籍課題でした。コレは正直苦戦するな、と思うような書籍内容でしたが、思いのほか成約率が高くなり、やっぱり市場に出してテストしてみないとわからないものだな、と思った記憶があります。このセールスレターが勝ったおかげで、前月分の報酬も取り決め通り合わせてもらえることになったので、5本の書籍レターシリーズ中4本分の報酬を獲得することができました。

*書籍のセールスレターその9

採用12本目は今まさにテストが始まろうとしているものです。個人的にはぜひ勝ち取りたい案件なので、結果を真摯に待とうと思います。

アプレンティスで採用されたセールスレターは全部で12本です。まさにアプレンティス戦術の効果です。アプレンティス2期の時は、レビュー時にどこをどう指摘されるかまで予想することができたので、だいぶダイレクト出版さんが何を求めているのかはわかるようになりました。合わせて、ハウスリストの方々が求めることも。もちろん、外すこともあるので、まだまだスキルにフォーカスだ、という感じでした。

ちなみにアプレンティス2期が終わるまでの間に、ダイレクト出版さんから別に依頼を受けるようにもなりました。

1期の自己紹介時に言ったように、パートナーになる気はマンマンだったので、

スキルにフォーカスした結果、とてもいい流れがきているな、と体感していました。

次章は、営業せずに仕事が舞い込む、とお伝えしますね。

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