営業せずに仕事が舞い込みだした

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寺本さんの言う「スキルにフォーカス」を忠実に実行していたところ…
思わぬところから仕事の紹介を受けました。1つはアプレンティス参加者の紹介、もう1つもアプレンティス参加者からの紹介です。このうち1つのお客さんとは毎月仕事をしており、セールスレターのスキルもさることながら、マーケティングとプロモーションのスキルアップもさせてもらっています。

できる事1000個を書き出し、『日本人が知らなかったフリーエージェント起業術』のワークを全部書き出し、アプレンティスの課題に取り組み・・・日中は会社勤務していたこともあり、副業としてセールスレターを書くという選択肢を考えていなかったのですが・・・円安が進行し、会社の給料についてはすでに辞めることが受理されているので、横ばいか減額という状況でしたから、何らかの形でお金を稼がなくては、と考えていました。

アプレンティスの報酬については「あくまでもスキルにフォーカスの結果」という位置づけなので、報酬を狙いに行くようなことはしませんでした。報酬を狙いに行くと、なんとなくですがブレると思ったからです。スキルにフォーカスから。なぜなら、お金を稼ぐ方法は他にあるので。

それで、たまたまある日、アプレンティス参加者の方から池袋に呼ばれました。仕事後なら行けますよ、ということで19時過ぎに会社を出て池袋に行き合流し、久しぶりですね~という感じでした。この時呼ばれたのは2人からだったのですが、昼間から飲んでいたみたいでゴキゲンでしたね、そういえば。

お客を取りに行く時の心構えとか、「弱者連合は危険」という話とか、いろいろと参考になる話を聞いたのですが、なんでだか覚えていないんですけど、そのうち1人のセールスレターをレビューすることになったんですね、確か。

そのレビューの内容が良かったみたいで、セールスレターの手伝いをすることになりました。何本か僕が書き、レビューをしたり、企画もしてプロモーション案も考えたりしていました。

すると、その方がお客さんを紹介してくれたんです。ランディングページ制作を専門にやっている会社の社長さんで、コピーライターがいなくて探していると。それで、お役に立てるならと仕事を受けることになりました。決まったのが4月だったと思うので、12週間コピーライティング実践プログラムを学び始めてから1年でした。たしかこれが初受注だったと思います。参加者の方に感謝です。

この会社さんとは全部で7本仕事をしました。どんな仕事をしてどういうふうに感じたのかは、またいずれお話しします。

ちなみに1ヶ月に10本のセールスレターを書いたとアプレンティス内で話題になったのは、5月か6月だったと思いますが、参加者の方と紹介してくださったお客さんなどの案件がガーッと集中したからです。1週間に5本納品した時はブログにも書きましたが、いい経験になりました。

さて、

もう1つの紹介ですが、これはアプレンティス1期のスペシャル懇親会時に初めてお会いした金曜受講の方の紹介です。現在この方は独立されているのですが、その独立時にホームページを作成した方がいて、その会社がコピーライターを探しているから、ということで紹介してくださいました。

この会社ですが最初の印象は、ダイレクト出版さんに学んでいる側からするとエライ報酬額が安価だったので、セールスライターを買い叩くタイプなのかな、というものでした。しかし紹介ということで恩もありますから、様子見でやってみようかな、と受けることにしました。

「細かいことは言わず、そこそこで構いません」とは言われていましたし。ただ、これは鵜呑みにはしなかったですけど(その予感は大当たりでした。これは後ほど)。

1回セールスレターを書いてみたらその後間髪入れず、もう1本「ぜひ」とのことで依頼が来ました。もともと、案件はたくさんあると聞いてはいましたが、この調子だとずっと継続するくらい来るだろうな、という予感がありました。

そして2本か3本仕事をすると、なぜセールスレターの報酬が安価なのかに気付きました。この会社の場合、マーケティングの仕組みができ上がっているので、何かしらかセールスレターを書けばそれなりの反応が出るようになっているからです。

まさに、ダン・ケネディが言うところの、ハウスリスト、オファー、1回のセールスやプロモーションに使える最大許容コストこそが大事ということを知っているマーケターの集団でした。

彼ら自身がセールスレターを書くこともできますし、だからこそ指示通りに作れるセールスライターは重宝するけれども、高額報酬を求めるようなライターは必要としていない、ということです。

おかげで、セールスライティングのスキルを使って稼ぐなら、やっぱり自分でビジネスをやるのがいい、と気づくことができました。お客さんのためにセールスレターを書くということは、ハウスリストもオファーもコストもお客さんによるからです。これらに対して自分で責任を負えないなら、自分の収入もコントロールできませんから。

これ、ホントに大きな気付きでした。この後、小坂さんの勧めもあってプロデューサーの人に話を聞くのですが、インフォ・ビジネスだな、と僕が決めたのはこの会社から仕事を受けたおかげです。

とにかくマーケティング力がものすごく、プロモーションの仕事とかステップメールとか受けていますが、学べることがありまくりでホントに楽しい。

BeatTheControlのホームページをWORD PRESSで作れるようになろうと思った、つまりセールスプラットフォームを自分で持とうと思ったのも、この会社さんの影響です。

この会社とは、株式会社デントランス。歯科医院専門のマーケティングとマネジメントをコンサルティングし、DVDやプロモーション動画制作、SEO対策などなどを提供する会社です。いいお客さんを紹介してもらったなと思っています。

次章は、1ヶ月に10本のセールスレターを納品するテクニックについてお話しします。

やり方、覚えているかな・・・

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