タイはフルーツが美味しい、という思い込み。

引き算の卓越
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タイはフルーツが美味しいですよね。

僕がバンコクに家族が住んでいることを知ると、タイに行ったことがある人はこういってくださいます。

やっぱり南国だからフルーツが豊富で甘くて、、、ええ、たしかに僕もそう思っていました、、、つい先日までは。

思い込みって面白いな、と思いつつ、コレがいわゆるバイアスか!という体験を、記しておきたいと思います。

ちなみに、今読んでいる本は『ファスト&スロー』、ダニエル・カーネマン氏です。

なぜリンゴを買おうと思ったのか??

子どもたちと妻が学校行事でサラブリーに行ったとき、僕は「け、ケバブが食いてー」となりまして、ケバブ屋台に向かいました。

距離を測ると4キロ程度だったので、普段のランニング代わりにウォーキングで行くかと炎天下の中をケバブ屋台目掛け、ルンピニ公園を抜けてウィッターユ通りの日本大使館やアメリカ大使館を抜けて、スクンビット通りに出るとナナプラザを目指します。

ようやくたどり着いたケバブ屋台でチキンのケバブを注文し、値段はどうかなと確認したところ、65バーツで数年前よりも15バーツ値上げ。

値上げで意気消沈したのか、暑さのせいで脳の短期メモリがフルになったのか、「もう今日はジャンクで攻めよう」と決めまして、今度はスクンビット通りからランスアン通りに入り、ルンピニ公園の中を突き抜けて、シーロム通り経由でナラティワート通りへ。

そこのスーパーマーケットというかメガマーケットというか、主に業者さんが買い付けに来るスーパーのmakro(妻の言葉を聞く限り、マッコーと呼ぶようです)に向かいました。

道中スコールに見舞われまして、雨と雷の中を歩き続け、ずぶ濡れになった僕をmakroは迎えてくれまして、ずぶ濡れ過ぎたのか明らかに人は僕を避けていましたが、そんなことはお構いましにリンゴコーナーへ向かいます。

なぜリンゴコーナーに向かったのかというと、妻が切ってくれたリンゴがあまりに美味しく、やっぱりタイはリンゴもうめーなと感じまして、リンゴよ再び、を体感したかったのです。

そこでリンゴを物色して「コレだ」と決め、ネスカフェゴールドブレンドも手に取り、makroはビニール袋をくれないので、ケンタッキーでテイクアウトしてビニール袋をゲット作戦を決行し、ついでにチキンのサンドもいただきましてジャンクで攻めようというミッションもコンプリートしたわけです。

やっぱりタイはフルーツがうめーな、と思ったら?

再び雨の中を歩き、部屋に戻ると、早速先ほど買ったリンゴをひとつ手に取り、残りは冷蔵庫にしまいまして、大切に水で洗い、よーく水をきってからシャクッとかじります。

う、、、うまい。

日本で見るよりも小ぶりのリンゴは甘味と酸味とシャキッと感がエライ調和しておりまして、コレならいくらでも食べられる、はいいすぎですが、過去最高のリンゴだと感じたのです。

このリンゴもうまいし、やっぱりタイはフルーツがうめーな、、、

と思いきや、実はそれが「ピンクレディー」という名のニュージーランド産だったことに気づきます。

購入した時に、ニュージーランド産、って書いてあったんですけどね、、、

なぜ僕は、このリンゴがタイ産だと思いこんでいたのでしょう?

人は思い込みを無意識に拭い去ることはできない

タイのような南国ではフルーツが美味しい。

コレって結構誰もがいうことですし、誰もが思っていることだと思うのです。

だから、まさかタイがフルーツを輸入しているなんて、思いもしなかったんですよね。

それが、ニュージーランド産と書いてあっても、それを食べて「タイはフルーツが美味しい」なんて、タイ産だと誤解していた理由なんだと思います。

いわゆる、バイアスがかかっている、というやつです。

バイアスについては、『ファスト&フロー』でも、ダニエル・カーネマン氏が語ってくれそうですので、学んでおきますね。

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