バンコク。人を喜ばせたい。

引き算の卓越ブログ
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なんでかわからないんですけど、妻からのLINEを見たら、タンブンして念願のタレントに会えて幸せそうだったので、、、

ウドーンターニーからバンコクに戻るチケットを見るやいなや、長男次男に「サプライズで花を買ってこない?」と提案。

次男と花を買いに行く道すがら、そうそう、オレは人を喜ばせることが好きなんだよね、、、と自らを確認した話です。

サプライズは突然に

まあサプライズだからサプライズされる側にしてみたら突然というのは当たり前なんですけど、企画する僕たちにとってもこのサプライズは突然のものになりました。

長男次男が学校を休み、、、といってもコンドミニアムのプールで思う存分に遊んでいたわけですが、元気いっぱいということもあり、

「お母さんに花を買いに行かない?」

とサプライズ提案。

なぜなら、ロイクラトーンに合わせて徳を積みにウドーンターニーまで足を伸ばしていた妻の帰りに合わせ、喜ばせたいな、と思ったから。

ウドーンターニーでは徳を積む、、、タイ語でタンブンと言います、、、タンブンし、会いたかったタレントに会ってタンブンし、エライ笑顔の写真が送られてきたので、、、

長男次男のもとに帰って一層喜んでもらえると幸せなんじゃないか、よしサプライズだ、となったわけです。

だからホントに唐突で、、、まあ、そう決めたのは僕なんですけど。

フラワーショップを知っていたのはデカイ

どこででも側転を披露してくれる次男です

先日、コンドミニアムへの帰り道でたまたま目についたフラワーショップ。

この存在を思い出したことがとっさのサプライズ企画に大いに貢献してくれました。

子どもからお母さんへの贈り物といえば花だろう、と独りごちまして、一緒に行くと全身をアディダスにつつんだ次男と一緒にフラワーショップへ。

こういうとき、知っているか知らないかというのは、行動の実行と速さを決定づけますね。

もし知らなかったら、、、最近覚えたトンカツつくって終わりだったかもしれないので。

道すがら気づいた夢中になってしまうこと

次男と一緒に部屋を出てフラワーショップへと歩く途中、ふと思い出したのは、そういえばオレは人を喜ばせることが好きなんだよな、ということ。

旅行のプランニングでも結婚式の余興でもキックオフミーティングの企画でも、夢中になって取り組んでいる場面を思い出してみると、そこにはこの人たちに喜んでもらいたい、というよくわからないパッションがありました。

時としてその情熱は、オーバーアクションにもなるし、オーバープロミスにもなるし、、、という短所もあるのですが、それで喜んでくれる人たちがいて、暮らしの活力になってくれるなら、それはそれで全責任を引き受けようじゃないかって気にもなります。

妻が帰ってくると、長男と次男で飛びつくようにして花を手渡し、同行した妻の妹も交えて皆でトンカツ食べて、、、

行く先々で出会う、気の置けない人たちに喜んでもらうこと。

そのために僕は仕事をし、生きているじゃないかな、と思った出来事でした。

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