じゃ、ジャケットがない!!!

引き算の卓越ブログ
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よーし、羽田に着いたし入国書類に2人のサインを入れたし、後は入国かー

とバンコクの出国事件を教訓に、日本への入国時に何か聞かれても真摯にいこうと心の準備は機内で完了

と思いきや、長男次男が東京の寒さに興奮して、

お父さん、寒さ用に持ってきた防寒着に着替えたい!

と目をキラキラさせています。

いやいやーお父さんそれどころじゃなくてね、そもそも入国できるかわからないから、そしたら防寒着なんていらないからね、、、

と思いつつも口には出さず、じゃあ機外に出たら着替えるかーオレもこの格好だと寒いだろうし、、、

アレ、彼らの着替えはリュックに入っているし、このエアキャビンには上着なんて入らないし、、

アレ???オレのジャケットって、どこに入れておいたんだっけ、、、

あ!!!!!!!!!!

ツイードのジャケットを、バンコクのスワンナプーム空港に置いてきちゃった。

出国時のパスポートコントロールかな、でもあの時からしてすでになかったような気もする、、、となると手荷物検査かな、、後ろの人がいたからそこで慌てて置いてきた可能性もあるけど、それだとX線は通していないな、、、後はチェックインカウンターか、、、

タクシーからおろした感触と映像は残っているものの、その後の記憶が曖昧で。

驚くべきは、あのジャケットの存在を、羽田到着まで忘れていたってことです。

今回の帰国は、ジャケットを仕立ててくれたサルトの河合さんに会うためでもあるのに。

そんなことを思いながら、羽田の入国審査までの道のりを歩いていたんですけど、なんか晴れやかだったのはなぜかな、とも考えていました。

バンコクに戻ったら、長男の協力してもらって探してみることにします。

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