現在、京都にいます。
先ほどまで大阪におりまして、ワイルドサイドの島田さん主催のランチミーティングに参加していました。
今回は大阪で開催するということで、行こうと思いたち、11時にスカイプセッションがあるのでその時間には大阪駅周辺に着いているように、今朝は4時に起きて7時台の新幹線へ飛び乗ったワケなんですけど、
「明後日から智頭だから、大阪に泊まるんですか」
みたいな話になった時、
「いえ、明日東京でコピーの打ち合わせがあるので、明日は東京に戻って、明後日にまた新大阪まで来るんですよ」
と返答。
今回、大阪のランチミーティングに参加しようと思った理由は何個かあるんですけど、そのうちのひとつに、
何かのついでに参加するのではなく、それに参加したいから参加する、
ということをしたかった、というものがあります。
距離が近いとなんてことはないのですが、新幹線を使うような距離とか、飛行機を使うような距離を、ランチミーティングに参加するためだけに移動するというのは、
なかなかに面白い経験でした。
しかもランチミーティング開催決定連絡は、開催前1時間でしたから。
だから思ったわけです。
「大阪に行くだけいってランチミーティング開催しないとなったら、もったいないかなぁ」
とか、そんな感じに。
しかし、開催するかどうかの判断は島田さんがすることですから、僕はといえば自分ができることをやっておくだけ。
アレヤコレヤと理由をつけたら、損得で行動を決めることになってしまいますから、そういうではなく、行きたいかどうかで決められる自分でありたい。
これを身体性を持って経験しておこうと思ったら、やっぱり開催云々よりも大阪に行こうじゃないかと。
それで、行ってきた次第です。
無事に開催され、上記のような話をしている際、島田さんが
「僕は非効率が大切だと思っているんですよ」
みたいなことを良い、あ、これはなるほどな、と思いました。
損得で考えるとやらないことであっても、自分が自然にやりたいと思えることはやるべきだと僕は考えています。
そういうものって結構非効率であることは多く、ハタから見たらなんでこの人はこんなことをやっているんだろう、と思われることが多々あるもの。
しかし、写経でもブログでも、セールスレターでもなんでもそうだと思いますが、量をこなしていく人ほど、伸びる傾向があると思いますし、質を追求しますという人ほど伸びない(ここ私見です。量をこなした上での質を追求なら、体験上異なります)、というか途中でやめてしまうんじゃないかなと、思っています。
効率的よりも非効率的な方が、伸びるし伸びしろがある。
これは僕だけではないと思いますが、大体において「これやりたい」と思ったものほど非効率なものであることが多い。
今回の大阪行きは、いい例です。
効率的に考えたら行かなければいい。非効率的だけれども行った。
ついでに、明日のことを考えたら東京に戻ったほうがいいのだけれども、京都に泊まることに決めた。
なぜなら、京都に泊まろうと思ったから。
自分の欲求とか感情とかに素直に行動すること。
これが経済的な自由であり、時間的な自由であり、場所的、空間的な自由なんだと、最近は感じています。
あ、もちろん、倫理的なことは守ったほうがいいと思いますけどね。
コメント
[…] をくださり、ありがとうございました! またの開催をお待ちしていますー 小野貴正 P.S. ブログでもランチミーティングのことを書いていますー https://beatthecontrol.jp/hikouritsu-na-houwo-erabe/ […]