人に頼ることがパフォーマンスを上げる?

ビート・ザ・コントロール
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画像はカマタで入ったお店。怪しさ満点の看板なので、今日の記事にフィットするかと思い。

さて、

今日はエラくクライアントさんをお待たせしておりましたセールスレターを書き上げて納品。

そしてプロジェクトの管理運営に必要な部分をMyASPでちょこちょこいじり、そして確定申告の時期が近いことを思い出したので、税理士さんに支払調書を至急用意してくださいとお願いしたり、まあ月末が近いことを思い出させる仕事をしています。

3ヶ月前からバックオフィス業務を一部、秘密結社の方にお願いしているのですが、どの仕事をどんな風に依頼するのかが僕自身の課題でありまして、10日ほど前に「早めにモノ送ります」と言っておきながら未だに送れていない自分自身にため息をつきつつ、

しかしオウンドメディア記事の発注でもそうですが、誰かに任せることができるようになっている自分自身もいるわけで、

やっぱりそのへんは第一領域なのか第二領域なのか、はたまた第三領域なのかで順番が違ってくるなぁ、とも思います。

そうはいっても、手放すのが早いほどにやるべきことのスペースはできるわけですから、よし今日こそはバックオフィス業務を整理して依頼していこうと意気込んでいる次第。

さて、ココまで書いたとき、もしかしたらこれを読んだ人が、

「よし、オレも誰かに頼ろう」

と思うかもしれない、と気づきました。

誰かに頼ることは賛成ですし、それによってパフォーマンスが上がるというのもそうだと思いますが、

しかし誰かに頼る場合、その人がそういうステージに行っていることが一つの条件だと思います。誰もが、誰かを頼っていい結果を生み出すわけではない。

むしろ何者かになっていない人、選ばれる人になっていない人が誰かを頼ろうとするのは、ハタから見たら単にやらない言い訳をつくりだしているようにも見えるんじゃないか、と思います。

普段エラい行動量で動き続ける人が、人に頼ることが必要だと言った。じゃあオレも、となる人がいるかもしれません。

いやいや、その前にその行動量を同じようにやり続けてこそだろう・・・と思ったり、そもそもその人のように選ばれる人になっているかどうかだろう・・・とも思うのですが、

なんというか、やらない言い訳をしてはいけない人ほど、誰かに頼ることが大切というような、聞き心地のいい言葉にズキュンと来てしまいそうだと思い、こんな文章を書くに至りました。

サッカーとか野球とかと同じで、個人個人のパフォーマンスを上げてこそのチームプレイだと僕は考えています。

チームプレイ優先という人もいるでしょうが、アマチュアならもちろんそれもいいでしょう。

しかし僕らは、価値を提供してお金をいただくプロフェッショナルです。

どこまでもその価値を必要としてくれる人のためにこそ、まずはどう自分自身の価値を最大化するかが大切なんだと思います。

個人スキルの価値を高めるステージ。スキルだけじゃなくて人柄とか人脈とかそういうものすべてをチームとし、その価値を高めるステージ。

それぞれ、多分違う。

なんでも自分でやれるわけではない。なんでも自分でできる、やろうとする人は窮屈にも感じる。

しかし、なんでも自分でやらないことを選択するためには、なんでも自分でやってみたという経験が必要なんだとも思うわけでして。

人に頼ることをある人が書いていた場合、そしてその言葉に説得力がある場合、だいたいその人もかつては自分でなんでもやっていたんだと思います。

都合のいいところだけを見てその人の真似をすることほど、もったいないことはない。

ビビったらゴーで、全部真似することを、僕はオススメします。

なんというか、自分に甘い人がまだまだいらっしゃいます、ホントに。

器を、ひろげましょー。

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