今朝の幼稚園送迎では、次男が泣きつつも「バイバイ」と手を振りながら、幼稚園の先生に抱っこされて教室に向かう場面に立ち会って、あ〜次男も一人で幼稚園にいこうと努力しているんだなぁ、としみじみし、
一方で、長男はちゃんと起きて一人で歩いて小学校に行く様子から、あ〜長男も大きくなったんだなぁ、としみじみ。
長男と会わなかった3年間の日々ほどではないですが、3週間も経つと子どもはエライ変化するものですね。それを目の当たりにして、今回帰ってきてよかったと思いました。
妻に、21日に日本に帰るからと伝えると、え、そんな短期間で帰るの?みたいな表情をされたので、ホントはもっと長くいたほうがいいでしょうけどね。今の時期は日本の仕事が大事だということで。
しかし家っていいものだな、と。普通に帰る場所が在るというのは、なかなか感慨深いものがあります。家族をもつ意味というのは考えれば考えるほどよくわからないこともありますが、家に帰ったら子どもたちがいて妻がいて、というのはそれだけで意味があるんじゃないのかなぁ、と。
ところで、今回もサトケンが一緒にタイにいるわけですが、図々しくも家族が住む部屋と同じコンドミニアムに部屋をとったということで、チェックインに付き合ってみました。
今回予約したのは、Booking.comだったかな、予約用のWEBサイトでして、agodaとの違いは多分、予約だけでも受け受けているところ、でしょうか。agodaだとクレジットカードでの決済が普通だと思いますが、Booking.comだと現地での支払いが現金でもできるので。
それで今回、面白い体験をしました。
コンドミニアムのロビーにホテルのリザベーションカウンターみたいなところがあり、きっとここでチェックインするのだろうと思ったら、違いますよ、とのこと。
次にコンドミニアムの管理カウンターに行ったら、ここも違いますよ、とのこと。
コレはどうしたものかとしばらく佇んでいたら、一人の男性がやってきて、予約をありがとうございます、ときた。
あ、コレはエアビーアンドビーみたいに、民泊的な感じだな、と好奇心が湧きました。バンコクでやってみたいな、と考えていたので。
その男性から部屋に案内してもらったあと、次は部屋のオーナーである女性がやってきて、支払いの話をしたそうです(この時僕は、家族の部屋に行っていました)。
この時、サトケンはクレジットカードで支払ったと思っていたのですが、現金で払ってくださいと女性は言うので、ちょっとやり取りした後で、日本語ができる女性の妹に電話して、サトケンは説明を受けたとのこと。
そこでBooking.comは予約だけでもやっているんだ、となり、その日は手持ちの現金がなかったので「明日お支払いします」となって別れました。
そして今日、宿泊費をタイバーツで払ってスッキリした、と思いきや、Booking.comから「不泊との連絡を受けておりますので、キャンセル料を請求します」のようなメールが。
その後、Booking.comに電話して現金で全額払った旨を伝え、事なきを得そうなのですが、それでもBooking.com側の話もちょっとおかしくて、彼らは「半額を現地で、半額をカード決済」というふうに考えていたとのこと。ホテルのバウチャーには「全額を現地で現金支払い」と書いてあったので、ここはサトケンの聞き間違えかもしれませんが。
あらためて、予約サイトで起こりうることがわかり、ホテルに直接予約することの利点もわかった感があります。
面白かったのは、オーナー女性が妙にセクシーな雰囲気の衣装でやってきていたので、サトケンが「おのくん、あの子可愛かったよね」と話していたこと。おいおい、それかよ、と。まぁ、気持ちわかるけどね・・・。
こんなことを経験したのは初めてなのですが、一回経験するとリスク想定もできるようになるんだなぁ、と。
なんでも、経験してみるものですね。
P.S.
冒頭の写真は、小学校のお迎え直前の光景。サトケンが、「タイって必ず送迎なの?」と聞いてきたけど、僕の見る限りそうみたいです。この熱気、すごいな・・・
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