僕がセールスライターを肩書にしない理由。

セルフイメージ
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現在、蒲田におりまして、これから羽田空港国際線ターミナルに移動します。

昨日のLicense to beatセールスライティングクラスの映像をハードディスクに移し替えている関係で、まだ出発できないので、

ここ3日の間に更新しておこうと思ったことを書いておきます。

僕とあったことのある方はご存じかもしれませんが、僕は名刺を持っていません。

名刺そのものは必要なときもあるということで、作成する気はあるのですが、名刺といえばかつて会社で働いていた僕にとっては肩書も連想してしまうもの。

実際、ダイレクト出版さんの12週間コピーで寺本さんが、

「名刺をつくってセールスライターとしてのセルフイメージを持ちましょう」

のようなことを言っていたので、早速つくったものです。3年ちょっと前ですね、確か。

セールスライターだとわかりにくいかもしれないから、マーケティングコンサルタント肩書の名刺もつくりましたし、実際に名刺を母に渡すと安心したりしていましたから、名刺の効果ってなかなかと思ったものです。

しかし、これは2年ちょっと前になりますが、ワイルドサイドの島田さんからこんなアドバイスを受けたことから、僕は名刺をもたなくなりました。

厳密に言うと、名刺をもたなくなったのではなく、セールスライターやマーケティングコンサルタントを名乗らなくなった、ということです。

肩書をなくした、ともいえます。

島田さんのアドバイスはこんな感じでした。

「小野さんが、セールスライティング(セールスライターだったかな・・・)にこだわらずになんでもやると、うまくいくと思いますよ」

このアドバイスをいただいた時の文脈は覚えていないのですが、多分時期的にプロモーションとか事業を立ち上げるとか、

そんな状況だったのだとは思います。

当時の僕はこのアドバイスを受けてもその意図は理解できておらず、

島田さんが言うのだから覚えておこう、

その程度の受け止め方だったと思います。

しかし、セールスライティングスキルを使ってセールスレターやステップメールなどを毎日書き、やがてビーコンコーチングやプロモーション、License to beatを進めていくにつれて、

肩書をなくしたからこその今かもしれないな、と思うようになりました。

これは私見ですし、僕自身は他の理由もあると考えていますが、

一般的に肩書を持つと、そういう人物として見られるようになるもの。

自分のセルフイメージだけではなくて、相手からのイメージもそういうふうになるとうことです。

例えば「清掃人」肩書の人にコンサルティングを依頼しないですよね、普通は。

肩書というのはまず、相手に先入観を与えてしまうんですよね、たいてい。

しかも例えばですが、「セールスライター」と聞いて、同じ意味合いの「セールスライター」をどれだけの人がイメージできるかというと、多分ライティングする人というイメージは持つものの、共通イメージを持つことって難しいですよね。

これはコンサルタントとかマーケターもそう。

言葉が意味を持ちすぎていて、コミュニケーションをする人の環境に応じ、その意味合いを変える。

それに何より、自分自身を「セールスライター」とか「コンサルタント」という、その他大勢にすることってどうなんだろう、というのが、

多分僕が肩書を自分でつけない理由かもしれません(人が言ってくれる分には大丈夫です。そういう風に見られている、ってことですから)。

誰でも名乗れますからね。

そして、自分自身もそういう目で自分を見てしまうということに、危うさを感じたんです。

専門家っぽく見せなさいとか、なんでもやることは何もできないことだとか、そういう話はよく聞きますし、僕も時と場合によってはそう言いますが、

こと独立時、仕事を受ける時のスタンスとしては、

「どうすれば目の前の人をうれしくできるだろうか」

ここを見つめてきました。

それに肩書は不要だったんですよね、決めつけてしまうし、決めつけられてしまうので。

セールスライターなどの肩書をつけてうまくいく人もいるのでしょうから、僕は肩書を否定するわけではありません。

仕事はと聞かれて、今井先生のように「無職です」とは言う勇気がなく、「会社を経営しています」とか「代表取締役です」ということもありますから。

肩書ひとつで人生が決まるとは思いませんが、セールスライターやコンサルタントの肩書を持つ、セルフイメージを持つことについては「本当にそうなのかな」と考えるようにしており、

印象的だったのは、島田さんがここ2年の間に、ダイレクト出版さんのレスポンスマガジンに登場していたんですけど、

そこでインタビュアーの楠瀬さんと肩書の話をしていたんですよね。

「島田さん、肩書はどうしているんですか?」「島田晋輔です」「楠瀬さんは?」「実業家かな・・・セールスライターと書かれてしまっていますけど」

この話がエラい印象に残っているんですよね。

その肩書を使う時、そういう風に周りから見られたいならオーケーだと思いますが、それは必ずしもセルフイメージと一致しないんだなぁ、と。

そういえば寺本さんも、僕が持っている名刺は「取締役」だったな、とか。

なんというか、「セールスライター」や「コンサルタント」というセルフイメージで、こういう風に生きられるといいよなって人を、僕は知らないってことです。

しかし島田さんの、「職業は島田晋輔です」にはシビレた。

だから僕は名刺をつくるなら、「小野貴正」と「ビート・ザ・コントロール株式会社」かなぁ、と思います。

P.S.
更新は羽田から。サクララウンジのカレーはオススメです。

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