コレ書こうかどうか迷ったのですが、、、時間も時間なので、書いちゃいます。
僕がおしりについて語ることは知る人ぞ知る事実のようですが、つい先日、なぜこれほどまでにおしりに情熱を傾けているのかがわかったんです。
ちなみに、どうでもいいのですが、女性のそれはおしりといい、男性のそれはケツと呼んでいます。部分的には同じなのですが、何というか、リスペクトです。
高校野球を見続ける理由も、もちろん今年は例年よりもなんだか面白い感じだな、好ゲームだな、というふうに感じていたこともあるのですが、選手たちのケツを目で追っていたことも事実です。
ハルキャットさんにケツトレレポートを依頼されまして、え、レポートを書くなんて責任重大だな、と思っていたところ、何なら撮影しますよとハルキャットさんがフォローしてくださいまして、その流れでケツトレを開催することになったんです。
コレはヘタなことはできん、と感じまして、なぜオレはおしりを目で追うのだろう、を論理的に考えるようになりました。
高校野球の中でも今年注目していたチームは、大阪桐蔭なのですが、もちろん彼らが春夏連覇を目指していることでも注目していましたが、それ以上に注目していたのは、彼らのケツです。
見た目スリムな選手が多いんですけれど、ケツが素晴らしいんですよね。コレは本当に私見なのですが、ファンクショナルトレーニングを導入していると思います。鈴木先生に聞いても、鍛えていそうですね、と言っていたような。
では素晴らしいケツを持っているといったいどんな得があるの?と考えてみるわけですが、運動パフォーマンスは上がります。
ケツがいいのとそうでないのとで、ビフォーアフター検証を他者ではしていませんが、僕自身のランニングパフォーマンスを振り返ってみると、ケツが使えるようになってきてからは、ラクに推進力を発揮するようになりました。
要するに、速くラクに走ることができる。
しかも重心が下に行く感じでケツから頭のてっぺんまで、鋼の棒を入れたようにズンと安定します。両足ともに着地時は足全体で地面を掴むようになったこともあり、着地時の振動が腰に来ることもなく、やわらかいふくらはぎや太ももで衝撃が吸収される感じです。
やわらかく使うべき箇所はやわらかく、カッチリ固定すべき箇所はカッチリしているので、かつてのようにランニングで腰を痛めることもなくなりました。
私見ではありますが、コレがケツ効果か、と唸っています。ランニングのたびにです。
で、大阪桐蔭の選手を見ていると、動きが軽快で安定しているんですよね。カラダが安定しているから、一見無理な体制で捕球したと思っても、力強い送球をすることができる。バッターになるとボールをインパクトする瞬間にうまく力を伝えることができる。普通こんなに飛ばないだろう、と思いきや、ホームランになったり。当てただけでもクリーンヒットになったり。
本人に聞いていないのでわかりませんが、たぶん腰痛とは無縁なんじゃないかな、と思うんです。コレは鈴木先生から聞いたのですが、スタンフォード大学といえばアメリカでは文武両道の大学で、アメリカがとったオリンピックのメダルのうち、22個だったかな、スタンフォード大学によるものらしいんですね。
何をしているかというと、ファンクショナルトレーニングをしているわけですが、注目すべきはこのトレーニングにより、腰痛持ちが7名から1名に減ったと。コレがメダル獲得に貢献しているかどうかはさておき、ちゃんとカラダを使えるようになると、腰痛とサヨナラできるってことなんですよね。
だから、ファンクショナルトレーニングをやり、ケツを使えるようになってくると、健康的なカラダになるわけです。個人差はあるでしょうが、概ね健康になると思います。
ぜひあの人健康そうだな、と感じたら、おしりに注目してみてください。グッグッと動くおしりの持ち主は、きっと姿勢も美しく、いい雰囲気だと思いますよ。
一応、私見ということで。
コメント
ケツが使えると体幹も働き、
ケツが凝っていると体幹は機能しない、
という感じでしょうか。
おそらく、そんな感じかと!