妻が「肩凝ったからスチームバスに行きたい」というので、じゃあ次のスカイプセッションまでならいいよ、オレが長男次男を見ているよとなり、現在、プールサイドでコレをライティングしながら、長男次男を見ています。
ふたりとも一緒に動いてくれればいいのだけれど、そんなのは大人の都合とばかりに別々に動く。長男はジャクジーみたいなところで他の子と遊び、次男は子ども用のプールでビート板持ってせっせと泳いでいます。
先ほど、ちょっと飽きたのか次男が僕のところにやってきて、「お母さんは?」というので「お母さんはお風呂だよ、スチームバスね」と伝え、しばらく次男と会話。
僕が座っていたイスによじ登ってきたので、仕方ないなぁ、と背もたれのほうを次男に譲り、次男が椅子から落っこちないように背中を右手で支える。
するとまぁ、2ヶ月ほど会わないうちに、随分しなやかで大きな背中になっていました。
大きくなったといえば長男もそうで、年齢的には1つ上の子どもたちとクラスメイトであるにもかかわらず、身長はクラスで一番大きい方みたい。次男は身長だけじゃなくてなかなかにたくましい体つきをしているので、冗談じゃなくて他の子の2倍程度ありそう。とはいえ、今日幼稚園に行ってみたら、次男よりも大きい子がいたのでビックリ。いや、3歳前であの大きさはちょっとありえないってくらい大きかったな・・・。
それで、次男の大きくなった背中をさすりながら感じたのは、こう触っている間にも身体は大きくなっているんだな、とか。
あんなジャンクフード食べたり、コーラ飲んだりしているのに、こうも身体はでかくなるんだな、とか。
コーラとかについては妻と話して、極力やめさせようぜ、と言う話をしているのですが、やっぱり食べたもので身体はできていくわけで。なんというか、ドーピング剤を口から入れているからこんなにでかくなるんじゃないか、とか思ったり。
妻も心配は心配みたいなので、その心配には根拠があるということを学びに行ってみようかな、と思う。食生活に関する講座とかね。できたら妻と一緒に、タイ語で授業を受けてみたり。
妻にしてみれば「子どもが欲しがるからあげたくなる・・・」とのことですが、それはまぁ、わかる。僕も子どもたちにせがまれたら買っちゃうし。言うは易し、なんですよね。
しかし、僕ら親の選択が、子どもの元気とか健康を決めるのですから、在り方が問われるよな、と。泣いたからって泣きやませる必要はなく、泣き止むからと子どもが好きなお菓子やおもちゃをあげる必要はない。
どう生きてほしいのか。
長男次男と接していて思ったのは、今この瞬間の選択が、彼らの人生を決めているということと、だからこそ今の選択を大事にしなければならないな、ということ。
なかなか、子どもの模範となるのは難しいものだな、と思うのだけれども、長男次男も妻にそっくりなことを考えたら、身が引き締まる思いです。いや、妻がダラシないってことではなく・・・これまでの環境がそうでしたから、コレはそういうものだと。
しかしまぁ、現在の選択で変わることはできますから。
現在地点があって、こう在ろうという地点がある。そこに到達することは、スタート地点とゴール地点がわかっていればできる。
あ、長男が「おなかすいた〜」とどこかへ行ってしまったので、今日はこのへんで。
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