それは本当にそうなのですか?

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今日で3日間の対面セッションが終了。ビーコンコーチングなどに参加しているメンバーとの対面セッションやスカイプセッションは、僕自身エライ学ぶことが多く、箱根合宿の時は表立って言えるものでもないのだけど、誰よりも僕にとって学びの場だったんじゃないかなって思う。皆さん異口同音に「あれは良かったです」と言ってくれるのですが、それを聞きつつも心のなかでは「こちらこそありがとうございます。あれは良かったです」なんですよね。小坂さんもそんなことを言っていたっけ。

License to beatのアイデアだって箱根合宿ですし、それはつまりビーコンコーチングや1年でタレント化プログラムですからね。これを経験しなかったら、License to beatの開講だってないだろうし、そもそも募集だって違ったものになっていたんじゃないかな。

時期的に、ビーコンライブセミナー@名古屋から参加のビーコンコーチングメンバーは5月いっぱいで、卒業か継続かLicense to beatか、の選択をするでしょうから、どれを選んだとしても役に立つ、そんな言葉を紹介しておきますね。

どんな人生も、集中、献身、修練を経ないと成長しない。
ヘンリー・エマーソン・フォスディック

フランクリン・プランナーの2016年5月11日(今日だね)に記載された言葉。コレはまさにそうだなぁ、と思っていて、人間の脳は基本的にラクをしようとするものですから、例えば1年間集中してセールスライティングをしようとしてもサボる言い訳を考えるものですし、利己性に偏りすぎて利他性のかけらもないのか何者かのために力の限りを尽くそうとしないし、セールスライティングスキルはおろか自らの精神を磨き鍛えることもしない。普通は。

人間の脳はラクをしたがるものだからと言って、コレをサボる言い訳にしていては、精神など磨きようがない。

「たくさんのセールスレターを書くよりもっと時間をかけて書いて、質にこだわるべきでは」
「マンツーマンなどやったら時給が下がるから一対多のビジネスをした方がいい」
「効率的にやりましょう」

3年前から今に至るまで、このようなアドバイスを僕に対してしてくれた人はいましたが、僕にしてみれば有り難いけれども、本当にそうなのかなぁ、と思ったりします。なぜなら、その真逆をやっているからこそ、僕が在る。考えなしにやっているわけではない。マスタープランを書き出して、行動して。

3年間という行動の結果を見てみたらそれは明らかで、世の中で言われていることは必ずしも、正解とは限らない。というか、あるステージにおいては真逆だったりすることもある。都合がいいところを切り取って、木を見て森を見たかのような話をする。真逆なのに。

じゃあなぜ真逆を言うのかというと、セールスライティングとか集客とか独立起業とか、そういう市場においてはそれで一定数の人たちが商品やサービスを購入するからであり、ホットな市場になっているからだと僕は考えています。

ラクそうな言葉に惹かれてしまい(気持ちはわかるけどね)、「ああ、またお金だけ使ってしまった」なんていう自己肯定感のよろしくない状態に陥る。そういうステージを脱して次に行きたいのならば、軽やかでカンタンでラクそうな話から距離を取ること。コレもまた、真逆をやればいいのです。

筋肉を鍛えることなしに歩くことも動くことも、子作りもできないことを考えたら(できないですよね、たぶんですが)、基礎体力をつける以上に大事なことは、何もない(子作りできないなら、僕は存在価値のひとつを失いますからね)。

筋肉というセールスライティングスキルを磨き、鍛えてこその質であり一対多であり効率的であり、軽やかでカンタンでラクそうな話が、実は結構行動すること自体は大変なんだけれども、必要になるんだと思います。

自分が考えている限界など気のせいだと知ること。自分の脳が勝手につくる限界、世間一般が勝手につくりあげた限界など気のせいだと知ること。

人は、発した言葉や脳に浮かんだ言葉通りの人になる。これは、僕の経験から、そうなんじゃないかなって思う。

それは本当にそうなのですか?

やらない言い訳もやる言い訳も、この言葉で問いかけて怯むようなら、それは「本当にそうではない」のだと思います。

少なくとも1年間は、実戦でセールスライティング。そして、自分の声に従うこと。声は、情熱といってもいいかもです。

ハードワークで磨き続けていきましょう。

P.S.
もちろん食事もハードワークで。男なら、ラーメンは二郎だ。・・・と言いながら、写真はインスパイア系なんですけどね。

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