似合う、けど、カタギじゃないですよね。

ひとりごと
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先日のコスタンティーノ受注会では、部屋に入った瞬間、目が釘付けになったボルドーのスプリングコートに心を奪われておりました。

島田さんが聞くとコスタの私物だということで、じゃあサイズは僕と近いかなぁと思いつつ、羽織らせてもらうことに。

なるほど、ボルドーは結構いいかも、さっき着ていた島田さんや木坂さんよりもオレの方が似合うんじゃいないかと息巻きまして、どう思います?と社会的証明の収集 笑。

木坂さんは、コレを首に巻くといいんじゃない、とマフラーを合わせてくれ、島田さんは、ウーン、、、と唸りながら、似合うとは思います、思いますが、、、

派手ですよね、と。二人からは似合うけどカタギじゃない、日本ではなくて海外ならいいかもですけどね、と言われ、意気消沈していました。。。

そうかーやっぱりオレのセンスはハタから見たら当てにならんな、、、

と思っていたら、いつもよりおつかれな感じのコスタが、こんな感じにコンパクトに畳んで持ち運べるんだよ、と実演してくれ、この色は合わせやすいからね、と言う。

そうかーコスタは背中を押してくれるんだし、ここは好みで行こうかなーと考えていたところ、

うーん、でも確かにどこで着るんだ?と言われると着ていく場所がわからない。。。

そのスプリングコートはサルトリアパニコのブランドで、しかしスミズーラ、フルオーダーではないそうで、その分リーズナブルなのだとか。

実家で母に写真を見せたら、アンタそんな色やめときなさい、ジャケットならいいかもしれないけど、と流石に美容師なんですかね、全体の調和を感じ取ってくれているような発言でした。

結局のところ、個人的にはツボなのですが、周囲の目を考慮しなければならない立場なので、とお断りすることに。

パニコにお願いするなら、スミズーラでお願いしたい、という気持ちもあったかも。

第三者からどう見られるのかを考えるようになったのは、個人的には成長です。

ファッションとは、周囲へのマナーですからね。島田さんがいうに。

自分としても周囲としても、違和感がない。

コレが大切なんじゃないかと思います。ああ、わかる、そうであること自体が自然であること。

ビジネスも同じですね。

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