オレはジェームス・ブラウンだ。

ひとりごと
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お楽しみ様です。小野貴正です。

オレはジェームス・ブラウンだ。この一言にヤラれました。要求を貫く、いいですね。なかなか、コレできる人もいませんし、できると考える人もいませんから。

昨日、ジェームス・ブラウンの映画を観ました。実はジェームス・ブラウンという名前と顔こそは知っていたものの、どんな人なのか、どんな音楽をする人なのかは存じ上げていませんでした。

特に音に対して僕は疎いところがあるので、だからこそワイルドサイドの島田さんにめだる交換で「DJ SHIMADA」をリクエストし、ミスターシンクロニシティの言う「タイムドメイン」を購入したんですよね。憧れ、なんです。ちゃんと音を楽しむ、というのは。

それで、ジェームス・ブラウン。この映画は自伝的なもので、プロデュースはミック・ジャガー。僕がミック・ジャガーを語ることはできませんが、映画によるとジェームス・ブラウンとローリング・ストーンズはライバル関係にあったとのこと。確かにストーリーのなかで、初アメリカライブのローリング・ストーンズの前座としてジェームス・ブラウンが歌うシーンがありました。

この時の歌い方は圧巻。メインをふっとばすほどのグルーヴ感で、歌い終わってローリング・ストーンズに「ようこそアメリカへ」というのはなかなか爽快。

こういうシーンにミック・ジャガーがゴーサインを出すなんて、相当ジェームス・ブラウンは影響力のある人物だったんだな、と垣間見えました。

ベトナム戦争の慰問ステージに移動中の飛行機では、敵機から攻撃されて操縦士や他の乗組員が慌てても平然と、「オレはジェームス・ブラウンだ。死産から蘇生したんだから、オレは死なない」のようなことを言います。神に生かされるとはこういうことを言うんだな、と思いましたが、ジェームス・ブラウン役の役者さんがウマイのか、ホントに神がかった感じを映画のなかで演じてくれます。

何者かの意志によって動かされている。ジェームス・ブラウンの映画を観たら、そんなふうに思いました。映画の中でも映画館にあったリーフレットでもわかりますが、ソウルとかカントリーとかR&Bとかの音楽をジェームス・ブラウンが取り込んで昇華させ、それを数多くのミュージシャンが受け継いでいることがわかるのですが(ビートルズとか、ローリング・ストーンズとか、マイケル・ジャクソンとか、プリンスとか、レディー・ガガとか、ホイットニー・ヒューストンとか、久保田利伸とか)、

「オレの影響を受けていない奴はいない」

と言い切っていますからね。コレはすごい人物に出会ったな、と思いました。

オレはジェームス・ブラウンだ。

こういう風に、生きたいものです。もちろん、離れていく人もいますし(実際そういうシーンが映画でありました)、いいことづくしではないのでしょうが、

オレは小野貴正だ、って生きたほうがいい。

もし興味アレば、ぜひこの映画を観てみてください〜^ ^

P.S.
最後の一曲は涙モノ。尖った生き方をする男の寂しさとか本音が感じられて、もう号泣。
http://jamesbrown-movie.jp

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コメント

  1. DJ SHIMADA より:

    JAMES BROWN!!!!!!!!!!

    JITUHA JB NO KYOKU MO SELECT SHIYOUTOSHITEITANDESU…

    IRESOKONETE SHMATTA!!

    • ono takamasa より:

      DJ SHIMADA-SAN!!!

      やはり、ジェームス・ブラウン!候補でしたか〜。

      実は映画観てから、そのクレイジーなイキップリに

      ワイルドサイドが見逃さない!

      と思っていたのです〜。

      そうそう。

      先日は選曲をありがとうございました!

      「DJ SHIMADAめだる交換お客の声」を
      今度書きますので、

      どうかお楽しみにお待ちください!

      その時は音楽も使わせてもらいますね〜

  2. ミスターシンクロニシティ より:

    急に横浜集合の予定を変更して

    渋谷パルコ前集合にして大正解でしたね!

    シネクイントの「ど真ん中」の席で

    映画『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』を観た後、

    渋谷公会堂に行くと、

    ちょうど、高城剛さんのトークショーの整理券配布が、わたしたちの目の前で始まり

    こちらは、予定通り「最前列」で観ることができましたね!

    シンクロニシティーの波に乗ると

    いつも、決まって「最高の席」が用意されます。

    だから、もう、「椅子取りゲーム」をしなくて済むのです。

    この映画の中でも、

    何度も何度も、JBの人生を変える「偶然」が描かれていましたね!

    それは、見逃せない「共時性」でした。

    特に、JBの天才性(タレント)(才能)を発見した男との出会い。

    これは、「偶然」とは、思えません。

    この男との出会いがなければ、

    JBは、この世にデビューしていなかったかもしれません。

    まさに、「第2の産みの親」です。

    また、

    JBの天才性(タレント)(才能)は父親によって

    「教育」されていたことも見逃せません。

    母親は、母親で、重要な役目を果たしています。

    とにかく、見どころいっぱい、

    「超読解」し放題の映画です。

    だから、「繰り返し」観る価値があります。

    男性性
    女性性
    母性
    父性
    幼児性

    5つの性の「すべて」に響きます。

    そういう「幅」を持った作品と出会えたことが幸せです。

    また、一緒に「映画館」に行きましょう!

    「映画館」は、何もない「空っぽ」の箱(空間)です。

    だから、その可能性は「無限大」です。

    わたしは、人生で大切なことは

    「映画館」と「コンサートホール」で学びました。

    わたしにとって映画やライヴは

    エンターテイメントであると同時に

    エデュケーションでもありました。

    この映画は、

    わたしたち2人にとって

    最高のエデュテイメントのような氣がします。

    また、「同じもの」が来たとき、

    ぜひ、「お知らせ」を☆

    • ono takamasa より:

      シネクイントの「ど真ん中」の席で

      ちょうど、高城剛さんのトークショーの整理券配布が、わたしたちの目の前で始まり

      こちらは、予定通り「最前列」で観ることができましたね!

      いつも、決まって「最高の席」が用意されます。

      だから、もう、「椅子取りゲーム」をしなくて済むのです。

      確かに、そう思います。

      木曜会にしても
      バンコク・フロート・センターへの予約にしても、

      「最高の席」が用意されている感じですので。

      とにかく、見どころいっぱい、

      「超読解」し放題の映画です。

      だから、「繰り返し」観る価値があります。

      ワイズマン先生にもオススメしたい映画です。

      素晴らしいのはJBが共時性の波に乗り続けるということで、
      たとえバンド仲間が去っても波に乗り続ける。

      いい学びを得た、と思いました。

      また、一緒に「映画館」に行きましょう!

      ぜひ、行きましょう〜

      最高のエデュテイメントのような氣がします。

      エデュテイメント!まさに、ですね!

      ちなみにタイムドメインの音を妻に聞かせたら、
      喜んでいました。

      また、「同じもの」が来たとき、

      ぜひ、「お知らせ」を☆

      もちろんです!ありがとうございます〜

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