自己メンテナンス力が今解決すべき課題のひとつだな、と気づいた僕は、自分にとって豊かな時間、自分をご機嫌にする時間について振り返っています。
仕事の目的がお金という場合、それは当たり前の一つではあるかもしれないけれど、それだけという人とは僕は付き合わないほうがいいかな、とかですね。
一緒にいて、豊かな気持ちになりませんから。どう好意的に解釈しても、やっぱり。もちろん、お金のやりとりを通じて、相手への敬意が感じられない人も、そうですね。
だからこそ、誰と一緒に仕事をするか、誰と一緒に時間を過ごすか、を僕は大切にするように、あらためて意識しています。
誰と一緒に、という括りでは、僕にとっての豊かな時間をもたらしてくれるものは具体的にどんな場かと言いますと。
例えば、今日の木坂さんインプットクラス。インプットの質がアウトプットの質を決めると認識している人たちの集まりのせいか、コミュニケーションにやりやすさ、ストレスの無さを感じています。
昨日の島田さんエグゼクティブコーチングも、言葉の共有ができる、悩みや不安の共有ができる場という側面もあり、豊かな気持ちをもたらしてくれます。もちろん豊かさだけではなく、やるべきでないことを指摘し、やるべきことをやりましょうと指摘する居心地のよろしくなさも。
一昨日の帝王学セミナーもご機嫌になりますね。視座が高まりますし、考えていたことが言語化される驚きもあります。
コスタさんや河合さんの受注会もそうですし、仕立ててくださったスーツやシャツ、シューズを身にまとうのもそう。
小野さんのスーツ姿をいつも楽しみにしているのですが、最近はスーツでなくてどうしたんですか?
なんて人から言われるのも、注目されているのかとご機嫌になります。
虎ノ門の京料理屋や、なんと形容していいかわからない肉屋も、そこにいるだけで豊かさを享受できます。オーナーのエネルギーが満ちていて、食材のエネルギーもさることながら、相乗効果でさらにエネルギーが膨らんでいくというか。
本物とか一流とか、そう表現していいかどうかはわかりませんが、そういう人たちとそういう人たちがつくったものとに囲まれることは、落ち着きをもたらしてくれます。
そうそう。
最近はお会いしていない今井先生のセミナーもエネルギーが満ちておりまして、ご機嫌になったなぁ(大変にご無沙汰しておりますが、、、)。
こう振り返ってみると、2015年と2016年の状況というのは、特に僕にご機嫌をもたらしてくれる状況だったんだな、と気づきます。
自己メンテナンスが課題と昨日のコーチングで気づいたわけですが、僕の場合自己メンテナンスの鍵は人にある。
誰と一緒に仕事をするのか。
誰と一緒に食事をするのか。
誰がつくった食事をいただくのか。
誰がつくったものを見にまとうのか。
誰と一緒に過ごすのか。
振り返ると、ヒントはあるものですね。思えば人生のベクトルはタイだと決めたときも、キッカケは人でしたし、発展途上の国をもっと知らなくては、と決めたときも、キッカケは人でした。
そして、能動的に、主体的にその人たちに会いに行く、その人たちと過ごす行動かな。
いい気づきでした。ありがとうございます。
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