今日も上海にいます。
昨晩から今朝にかけて、一度は湯面か炒面を食べたいなぁと考えていたのですが、胃腸がどうも受け付けてくれなさそうでしたので、水飲んでコーヒー飲んで過ごしています。
今回の部屋はWIFI接続自体がよろしくなく、そもそもサーバーに到達できなければVPNという方法は使えないわけですから、朝起きて日課を行ったあとは一階のラウンジに移動し、そこで仕事をしていました。
国民性なのかホテルの方針なのか、アメリカーノを飲み終わるとすぐにでもカップを下げようとしてくださるので、その時に再度注文したくなります。
メニューを頂いて何か食べようかな、と思うものの、ここで食べてしまうと他が食べられなくなるので、再びアメリカーノ。
しばらくそこで仕事をしていたのですが、先程までは快適だったVPN接続状況がガラッと変わりまして、今度は接続ができなくなりました。
30分ほど試しても状況は変わらなかったため、部屋に戻ってオフラインでできるライティングに切り替えています。
納品用のメルマガ2本を書き、そして今はこの記事を書いている、という状況です。
このインターネットに関する状況は上海に来ると毎度のように直面するので、まあ仕方がないな、という心境で対応するようにしています。
日本にいると、よほどの場所に行かない限りは、インターネットに接続できない状況というのはそれほど考えられないと思いますが(とはいえ、かつては父方の田舎がそうでして、接続が必要になる度に近隣まで車を走らせておりました)、上海に出ると接続できないことを想定しておく必要がありますし、上海以外でもタイの各都市、インドの各都市など、接続はできるまでも、回線速度がエラく遅い、なんてことは割と普通です。
時間と場所に左右されずに仕事をする、というのは僕の場合、「インターネットに接続できない環境でも大丈夫である」ことが必要なのだということに気付かされる次第です。
せめてまる1日は接続できなくても大丈夫である仕事環境をどうつくりだすのか。
その方法の一つに、プロジェクト型の仕事を行う、というのがありまして、ここには注目しています。
ちょうど昨日の仕事で思ったのは、もちろん個人としてプロジェクトで果たすべき役割はあるものの、チームとして稼働できる環境が整っていれば、自分不在でも仕事は回っている、ということでした。
便利ではない環境だからこそ、体感できることもまたあるものです。
明日も上海ですが、深夜にバンコクへと移動。
またしばらくはバンコクです。
P.S.
ちなみに・・・ホテルでのWIFI接続がなかなかできない場合は、携帯の4G接続だとすんなりつながり、VPN接続も可能であることを今体感しています。上海のSIM購入もいずれはデータ通信用に検討しなければと考え中です。
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