これを時差ボケと言ってもいいかどうかわからないのですが、2時間の時差であっても結構な影響があることを痛感する日々。最近の傾向だと眠る時間が不規則になります。今のスタイルになってからは眠りたくなった時に眠るという感じだったのに、なんでか夜に眠れないんですよね。気づいたら、昼寝を2回に分けてしているとか。
こう書いていて自分に突っ込みたくなりましたが、「なんだよ、昼寝しているってことは眠りたくなった時に寝ているってことじゃない」と。確かに、そうなんですけど・・・時差の影響ってあると思うんですよね。
例えばですが、朝6時からスカイプセッションがあるとします。日本時間の朝6時はタイ時間で朝4時ですから、僕にとっては4時という感覚なわけです。
日本だとこの時期、周囲はすでに明るいですがタイだと真っ暗。1時間のセッションが終わる頃になって東の空が明るんでいく感じ。
日本にいる時もタイにいる時も、同じ時間を過ごしているはずなのに、明るいか暗いかでもたらす影響が違う。これは、おもしろいな、と。
日本時間で6時だろうが、タイ時間で4時だろうが、機械的に腕時計を2時間巻き戻しただけであり、僕という人間が変化しているわけではない。2時間分、腕時計を巻き戻すだけで僕自身が2時間若返るならわかりやすいですが、そうではないんですよね。
僕が思うに、時間というのは人間がつくりだした概念。待ち合わせ時間とか時間がないと不便ですし、朝ごはんや昼ごはんという概念だって時間という概念があればこそ。朝ごはんはどこの国でも(一般的には)朝食べるごはんですし、昼ごはんは昼に食べるごはんなわけです。
時間は人間がつくりだした概念にすぎないのであれば(つまり、はじめに時間ありきではなくて、時間という言葉ありき、ってことです)、時差ってなんだろうとますます思うわけで。
ここまで書いてきてふと気づいたのは、いわゆる体内時計はどうなんだろう、ということ。
人間の身体って24時間よりも長い周期で動いており、太陽の光や食事によって24時間リズム(厳密にはほぼ24時間リズム、かな・・・)に合わせているらしいですね。あ、じゃあ日本時間の6時とタイ時間の4時は同じ時間のはずなのに、6時だと眠くなくて4時だと眠いというのは、何となく分かるなぁ、という感じ。太陽が出ているかどうかで、それが決まるというか。
この辺、語りだすと止まらないのですが、時間について興味津々ということで。
ちなみに現在、ちょっとノドが痛いので、妻が言うに「わたしの風邪が移った」とのこと。そんなヤワな肉体じゃねーぞ、オレは、と思いつつ、本気で「気合で風邪は治る、というか風邪ひかない」と思っているあたり、太陽が出ようが出まいが、時差なんてないんじゃないの、気のせいじゃないの、って思っている僕がいそうなので、ここに記しておきます。
ああ、自己責任ですが、風邪にはお風呂。そして熱を下げるなら、オトコならば(女性に聞いたことないので)、股間を氷で冷やす。オススメです。
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