女性性はどこまでも現実的である。

ビート・ザ・コントロール
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「9月5日からインドに行く」

と妻に伝えると彼女は

「え、私の誕生日にインド行くの?」

と言うので、

「誕生日のお祝いは前日の9月4日にすれば・・・あ、日曜日だから友達呼んでサバイサバイだよ」

と返すとまんざらでもなさそうなのでさらに、

朝食にカオソイを食べにシーロム通りのあたりまで行き、妻が「ここに大きな市場があるよ」と言うので、

ついでに市場を覗き、こんなワンピースとかツーピースを着ているといいんじゃないかと僕が独自に考える服を指さし、

リネンで涼しげな服を2着購入。

これでインド行きは大丈夫です。

さて、

タイで会社をつくるという話を以前から妻にしておりまして、「その場合は君が代表取締役になるから、会社のつくり方を調べておいてね」とも伝えていました。

しかしこの話をする度に「え、私わからないし、難しい」とか言っているので、これはバンコクで代行してくれる人を自分で探したほうがいいな、と考えていました。

その探す作業自体、結構な労力だからできればやりたくないなぁ、と思っていましたし、何より妻がその気にならないと僕にとってはタイ法人をつくる意味があまりない。

どうしたものかな、と考えていたところ、今日の次男送迎の車でこんな話になりました。

「ここ、1日で会社つくってくれるらしいよ」

と妻がiPhone片手に言うので、へえ、ついにその気になったのか、とは思わずに、

「へえ、これはタイで会社をつくるベネフィットに気付いたんだな」

と思いました。先日車屋さんに行って、何やら相談してきたみたいでしたから。

妻は車を買い換えたい、という欲求があります。結婚した8年か9年前、結婚式当日に「絶対に買わないでください」とお願いしておいた車をその3日後には購入しているくらいですから、

よほど車が好きなんだなぁ、と。

何でもタイは(妻が言うに)、車と家がないと一人前ではない、らしいですから(たぶん誇張しています)、車も家もないとよろしくないらしんですよね。

この辺は妻の言い分を尊重し、僕はATMとしてステージを高めればいいんだな、と。

それで妻に、なんでまたやる気になったのか聞いてみると、「だって車を買えるまで、会社を設立して1年かかるから、早いほうがいいと思って」とのこと。

ここは推測ですが、会社を設立して1年経てば、会社の信用を借りてローンが組めるらしいのです。

わかってはいたものの、なんだ、やっぱり車じゃねーか、というわけで。

会社をつくることの長期的なベネフィット、たぶんこの場合はロマンになるんだと思いますが、女性性には短期的なベネフィットはやっぱり必要なんだなぁ、と感じたやり取りでした。

女性性と男性性の違いを、常に認識しておかないと、ですね。

無意識に区別してライティングとかもできるようになるよう、トレーニングしなければ。

しかし・・・車を買いたいから会社をタイでつくるわけでは、ないんだけどなぁ。

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