課題を知る。こなす。

ビート・ザ・コントロール
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かねてから予約を入れていた歯医者に行くため、父に車を借りて最寄り駅まで。

京王線で渋谷まで行き、いつもより長くて丁寧で(でも痛い)歯科衛生士による歯石取りとか定期健診を受けた後、そのまま歩いて表参道経由、明治神宮へ。

後厄のお祓いの際にいただいたお神札を返納しにいくためです。

歩いているうちに、段々と雲が厚くなり、表参道ヒルズを越えたあたりから、エラい大粒の雨がぼっつんぼっつん空からおちてくる。

この分だと明治神宮も空いているだろうとニヤリと笑い、雨がますます激しくなるなかをずぶ濡れになりながら明治神宮へ。

原宿駅や明治神宮駅の屋根になっているところはエラい人だかりができておりまして、明治神宮への観光客も雨宿り中。

普段は人で一杯の参道は雨のおかげでエラく空いておりまして、すでに靴もズボンもシャツも水浸しでしたが、そのまま歩いていき、ウッカリ傘の水を外国の方にかけてしまって心のなかでスミマセンと謝りまして、手水舎のあとは神楽殿へ。

そこでお神札を返納し、一礼した後は拝殿へと向かい、お賽銭を入れて二拝二拍手一拝。昨年のお祓い以来ですから、1年ちょっとぶりの明治神宮でした。

お神札を返納して外に出ると雨足がゆるやかになっておりまして、あたりは段々と雨が上がり、雲間からは太陽が見えるように。

四ツ谷によって実家へのおみやげにたい焼きを買い、神奈川に戻ってくるとあたりはすっかり晴れ。夏のような暑さでした。

なんというか、浄化の雨、みたいな感覚を覚えます。

浄化と言えば、仕事の仕方もそうでして、これまでと同じことをやっていては、先に進めないと感じ、自分でコピーを書いたりすることを控え、別の仕事に注力するように切り替えています。まあ、なかなか進まないんですけれど、ちょっとずつ、ですね。

自分の課題がなんなのか?

課題とは問題プラス仮説とはいうものの、この問題がなんなのかを見極めることが結構難しかったりします。

例えば今売り上げが読めずにそわそわしている、ということに問題があるならば、稼げばいいとなりがちですし、手っ取り早く稼ぐなら・・・となって、コンビニでバイトするとか引越のバイトをするとかなりがちです。

しかし、そもそもその売り上げが読めない状況、というところに問題があるのだとしたら、手っ取り早く稼ぐ方法は問題の解決にならないどころかますますよろしくない状況を引き起こしかねないものです(一時は、解消するかもしれませんが)。

問題をどこにおくか、そしてその問題はどうすれば解消されるのか。そしてその主体は自分であるのか。

目の前に並んでいる課題をこなしていくことで、リズムが良くなる。電車のドアが開くタイミングと自分が電車に乗り込むタイミングが合うようになる。こういうものなのでしょうね。

そんなことを感じた、今日の外出時でした。

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コメント

  1. より:

    まいどどうもです。もしかしたらですが、目標、目的、問題、課題、手段、タスク、リスク、あたりをいろいろな角度から自己分析できるとすると、いろいろと明らかに「Aha!」となるのかもそれませんね。問題が何かと考える問題、は(自己言及していますが)メタなレベルの視点が必要なので、そこでこそ哲学、認識論、知識論が役立つところだと思われます。ぜひとも自分という器クラスでそこらへん講義してもらえるといいかもしれませんね。メタレベル、自己言及性、再帰性、階層性、複雑性、というような視点は、分子科学から生態系の問題、環境の問題、はたまた生命起源、言語起源、生物進化の問題などなど未解決の科学的問題と関連深いところですので、個人的にも興味深いところです。もし非常勤講師で呼んでくれるなら1日くらいはいろいろあーだこーだといろいろうんちくを語れると思います。ご参考までに。

    • ono takamasa より:

      日本に帰ってくるとき教えてください。

      でなくとも、スイスに行ったとき、
      特別イベント開催してもいいかもしれませんね!

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