海外に行くなら、ひとりがいい。

ビート・ザ・コントロール
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昨年はどうだったか記憶に無いのですが、ここ2年ほど、6月はタイで過ごす時間が増えているはずです。

長男次男の誕生日が6月にあり、二人の誕生日がちょうど2週間あいているため、その2週間に滞在するようにしたところ、今年の場合は18日間程度かな、バンコクで暮らしています。

この時期は雨季にあたるため、決まって夕方16時ころになると雲が厚くなるとともに風が強くなってきて、大粒の雨がボタボタ、そしてビシビシ降り注ぎます。

割と短時間でやむので、暑い日には救いの雨となりますが、雨の間はタクシーもつかまりにくくなり、街全体が不穏な空気に包まれます。

この時ばかりはタクシー運転手の天下となり、よほどいい運転手に当たらない限りはメーターを使わないで価格交渉。

急いでいるとこの価格交渉を楽しむことができないので、不穏な空気の中でもゆとりをもてるような、そんな自分でありたいものです。

さて、今日はふと思ったことを一つ。

これは誰にでもオススメするわけではないのですが、時間とか場所とかを自分で決めることのできるような仕事の仕方を望もうと望むまいと、例えばセールスライティングを学んで独立起業したり、今の仕事をやめて独立起業しようと考えている場合、

1週間でもいいので一人で海外に出るといいんじゃないかな、と思っています。すでに独立しているなら1ヶ月、僕の例で言うと3ヶ月がオススメですが、会社勤めしている方でも1週間なら休めるでしょうから、ローコストキャリアでもビジネスクラスでもお好みの方法で、一人で海外へ行く。

できればこのとき、日本人と接さないことをオススメします。日本語が使えない環境の中で、1箇所に滞在するカタチでも構わないので、そこで生活してみてくださると。

二人とか三人で海外に行くことはそんなにめずらしいことではないでしょうが、一人で行くというのは、なかなかないかもしれません。

僕の周囲だと逆に一人で行く、という人のほうが多いかもしれませんけど・・・半々ですかね、コミュニティーによりけり。

一人だけで海外に行くとなると、コミュニケーション上の利便性もそうなのですが、今まで自分が生活していた環境から抜け出ることになるので、新しいものを受け入れやすくなる土壌ができるように思います。

これ、残念ながら誰かと一緒、同族意識を持ってしまいそうな方々と一緒だと難しくて(言葉が同じとか、国籍が同じとか)、一度自分のいる環境から外に飛び出す必要があるんですよね。

もちろん、そんな必要のない人にはオススメするわけではなく、ビート・ザ・コントロールしようとしている人たちにオススメする次第です。

ビート・ザ・コントロールというのは、自分でコントロールできる状況をつくりだそう、という意味もありますが、それは同時に、今まで自分が所属していた常識のようなものから飛び越えることもまた、意味しています。

今までコントロールできなかったことを、環境を同じままでコントロールすることは、難しいんじゃないかな、と思うので。

まずは自分が変わること。

そのために、自分が暮らす環境を変えてみることです。

ビート・ザ・コントロールのブログやメルマガに共感する人ならば、ぜひ一度はやってみてほしいと思います。

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