勘所。

グレートジャーニー
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高松で後藤さんのグレートジャーニーを開催し、ご両親と彼女ともお会いする機会がありまして、後藤さんの女子高生っぽさというか愛されキャラというか、そういうものが育まれてきた土壌を味わうとともに、彼特有の勘所みたいなもの、営業での力の入れどころみたいなものってあるなぁ、とかねてから感じていたのですが、その秘密みたいなものを垣間見た気がするので、今日はそれについて。

高松駅に集合し、後藤さんの運転する車でご実家や通った幼稚園に小学校、そして高校時代にボコボコにされたという公園に行ったりと、生まれ育った場所を追体験してきました。

高松に降り立ったのは昨日が初めてでしたが、なだらかで緑が深い山々とそばに海があることを感じさせる風と青空。

潤いのある街だなぁ、とは昨夜の散策で感じていましたが、日中はよりいっそうそれを強く感じました。穏やかな感じ。

同じ四国でも高知とはまた違うなぁ、と。もちろん、街によってはまた異なるでしょうし、似たところもあるのでしょうが。

彼女がつくってきてくださったカレーを食べるため、再度後藤さんの実家に戻ってきて僕はカレーで、他の皆さんはお母さんがむいてくださった梨。

今日は耳の調子が良くなく、会話はほとんど聞こえていなかったわけですが、後藤さんがかつて取り組んでいたバンドの演奏を映像で観ましょう、ということに。

以前YouTubeで観せてもらった時、ドラムの打ち方がエラいカッコよかったのを覚えておりまして、再び映像を観るとやっぱりリズム感なのか手首の使い方なのか、小気味よい。

前々から年間のライブ本数など聞いてはいましたが、今でも後藤さんが所属していたバンドの情報がインターネットで入手可能なので、ちょっと演奏を観ながら調べてみると、2008年だったかな、この年の年間ライブ本数が210本。前年の2007年のライブ本数が160本とか150本とか。

これ、単純計算で2日で1回とか1日に1回とか、そんなペースでやっていることになります。

YouTubeを探すとプロモーションビデオまで作成してありましたから、僕のような音楽に明るくないものでも、これはエラいレベルが高いことはわかる。

後藤さんといえば、八百屋で女子高生っぽい愛されキャラで、ということで、ドラムをやっていたとはいってもそこまでやりこんでいるとは想像もしていなかったわけですが、

ドラムを叩いている映像を観ると、まあエラいカッコイイ。

じゃあなんでそんなにカッコイイのかというと、たぶんコレはライブという場での経験が活かされているんじゃないかな、と思ったわけで。

八百屋時代のマーケティング施策の数々は、後藤さんのメルマガ読者さんならご存じかもしれませんが、毎日毎日次々に矢を放っています。

しかも、実戦で。

ライブ本数もそうですが、マーケティング施策も実戦で数打ってなんぼ。

「ここは行くべきだ」「ここは突っ込んで売りに行くべきだ」のような勘所って後藤さんに限らず、誰もが持ち得ると思っているのですが、それを得る方法の一つは実戦でどれだけ試すことができるか、コレはあると思う。

では、レジを鳴らすセールスライティングの腕を磨くには?セールスライティングでレジを鳴らす勘所を得るためには?

実戦で、書き続けること。誰よりも、書き続けること。そして、セールス結果のフィードバックを受けること。

コレですよね、やっぱり。

過去と現在でやっていないことを、未来で実現しようとしても、うまくいかない。

だから今、やらなきゃ。

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