経験してみないとわからない。

ビート・ザ・コントロール
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座学で学んだり、オンライン教材で学んだり、セールスライティングを学ぶ方法は結構な数があると思いますが、だいたいどれも共通して言えると思うのは、インプットはできるけどアウトプットはできない、というものです。

本来であれば、インプットと並行してアウトプットの場を獲得する、また営業してクライアントを獲得するとか、紹介してもらうとか、そういうことが必要になってくるわけですが、なかなかここまで歩を進める人はいない、と僕は感じています。

単純に、営業すればいいのにとか紹介をお願いすればいいのにとか、そう思ったりもするわけですが、多分そんなカンタンなことではなく、何らかの理由があってアウトプットの場を求めない人もいるのだろうと。

学んでいる自分が気に入っているとか、まだ早いと思っているとか、実は変化を望んでいないとか。

いっときの感情で何かに飛びついてしまうことはよくあることですし、ついついカツカレーを食べてしまったり、カツサンドついでにカレーを食べてしまったりというのは僕自身あることですので、感情で動くことを否定することはありません。

しかし、こと人生において大切な局面を迎えているときには(もちろん一度のみならず、二度三度とあるかもしれません)、適切に判断をする必要があると考えています。

これは怖いと思うのは、ある人物の言葉や本だけを見て盲信している状態で、その人物に会ったり書かれていることを試してみたりしていない状態。

経験してみないと、本当のところはわからない。

これは僕がここ2年でよく思うことです。

考え方や見た目が洗練されていても、一緒に行動してみたら言葉だけの人かもしれないと感じたり、マーケティングの知識があって実績もありそうに見えても、自分自身をマーケティングできていないと気づいたり、この場合は誰かと一緒にいることの利点的な話になるのですが、一緒に行動してはじめてわかることだってあります。

というよりも、それが本当のところです。

僕自身、自分でも唖然とすることがありますが、やっぱり言葉に惑わされたり、実体を見ないで表向きにつくられた幻想がその人だと信じてしまっていることもある。

人はピンチになったり焦ったりするほどに、スッと入ってくる言葉というか、救いの言葉というか、いい気持ちになれる言葉を求めるものだと考えていますが、

そういう言葉に惹かれつつも大切なのは、実体験を伴うこと。自分で試してみること。可能であれば、その言葉を発している人と一緒に行動してみること。

僕らが今生きるのは言葉の世界ではなく、身体性を伴った、この現実世界なのだから。

経験を、増やしたいですね。

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