さりげなく買ってくれとアピールされた。

ビート・ザ・コントロール
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今日は表参道・・・青山かな、ぽっちりライフプロジェクトのランチ会があったので、スタッフとして参加。

その行きか帰りか覚えていないのですが、そういえば1月20日は結婚記念日的なものだったような気がしたので、

毎年20日か21日かを覚えられず、毎年のように21日になって結婚記念日は21日だったよねというと「昨日だったよ」と妻から返されたような記憶がよみがえり、今年は20日に「今日だっけ」と聞いてみた次第。

毎年言われるのですが、なぜか覚えられないんですよね・・・しかし妻の記憶力は確かみたいで、とっさに20日だよという。その昔、暗がりのなかで妻が僕の携帯をジーっと眺めて操作し、しきりにボタンを押しているので何かと思ったら、

「あなたの携帯から、タイの女の番号を消しているの」

と真顔で答えられたので、うお、こええ、と後ずさりしたことを覚えています。今でも思い出しますね、あの雰囲気は。

話がそれました。

それで20日我結婚記念日であることはわかったし、今年は間違えなかったから個人的にはホクホクした気持ちでしたし、

妻も結婚式前に撮ったデカイ額縁に入っている二人の写真があるんですけど、そのドレス姿の写真にちょっと文字をのっけて送ってきたので、

あーこういうのがうれしいのか、とさらに感心していたんですよね。

しかし感心するのはここからで、

結婚して9年だと言うから、「9年!」と返したら、

私の車も9年でいま修理に出していて、お金がこのくらいかかりそう・・・修理が終わったら領収書をもらうね、と返ってきました。

僕の妻は常にお金を出してもらう時の、「僕に対する反論トーク」を用意しているようでして、今回の場合は結婚9年だから、ついでに修理代も出してもらいやすいわねとか、そんな風に考えていたんじゃないかな・・・。

それで今年は車を買ってね、こんな感じ。

昔に比べたら変なところでお金を使ったり、変なところからお金を借りてきたりというのがなくなったので(たぶんです)、僕にとって結婚してからの9年、出会ってから11年という歳月は、そのまま妻の成長記録でもあります(もちろんそんな風に言ったら妻は怒るでしょうが)。

お互いに母国語同士でコミュニケーションをしない分だけ、意思疎通はそうカンタンなことばかりではないけれど、ここまでやってこれていることに感謝です。

しかし今年は、車をいきなり買われないように、注意すべきだな、と思わせるような妻からのメッセージでした。

写真は岡本太郎氏の作品。名前は・・・ど忘れしました。

いつぞやに閉館した、青山のこどもの城だったかな、そこにある作品です。

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