ひとりでも行ける。バンコクの食事処特集。

タイ
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リクエストがありましたので、バンコクの食事処について書いてみたいと思います。

選定条件は、ひとりでも行けること、です。交通手段は加味しておらず、場所によっては行くのがハードだったりしますが、、、

バンコクで過ごすことに慣れてくると、多少の冒険はしたほうがより楽しめるかと思いますので、お節介承知で書いてみます。

では、まず、、、

*トンローの屋台街

交通の便がよく、かつ日本人街。そしてタイ人に聞いても美味しいというトンローの屋台街から紹介します。

場所は高架鉄道であるBTSのトンロー駅(Thonglo)からすぐ。うっかり反対側に降りてしまっても、道路越しに賑わいに気づくと思いますし、そのままソイ・トンロー(スクンビット通りソイ55/ソイとはメイン通りから分岐する小道のようなものです)を真っ直ぐ行っても、小洒落た飲食店などに出合えます。

今でもあるかどうかわかりませんが、15年前にバンコクにはじめてきたとき、トンロー駅からソイ・トンローを歩いて北上し、左手に見えるスターバックスがエラいおしゃれでした。

一軒家を改築したようなつくりで、うわ、バンコクってエラい進んでいるな、と胸をトキメカせるとともに、日本の行く末を案じたものです。

屋台街に行ってもらいますと、まず皆さん口を揃えて「コレ!」と言われるのが、パッタイ。

いわゆるタイ風焼きそばです。

僕からすると、なぜコレが焼きそばなのか、理解に苦しむのですが、「富士宮やきそば」と形容することにより、ああ、なるほどな、となります。

要は、麺があんな感じなんです。パッタイの麺はお米でして、より弾力がある感じになります。

僕が買った当時は50バーツ程度でしたから、今でも変わらないかちょっと高くなったか程度かと。

はじめての屋台はどこで食べるの?と躊躇するかもしれませんが、この辺の屋台街は観光客も多いので、多分手慣れたものです。

空いている席に座って食べるか、もちろんお持ち帰りでもオーケー。

もし「お持ち帰りね!」とタイ語で話してみたい、ということでしたら、パッタイを注文したらそのまま「アオ・カッブ・バーン・ナ」とタイ人っぽく言ってみてください。

心が通じ合えば、いい出会いになるかもですね!

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*各種デパート・BigCなどハイパーマーケットのフードコート

屋台に行きたいけれど、衛生状態がちょっと、、、という人もいるでしょう。そこで案内するのが、フードコート。

正直、室外か室内かの違いで、衛生状態はなんとも言えないんじゃないかな、、、というのが僕の勝手な感想ですが、、、、

サイアムパラゴン(BTSサイアム駅/Siam)、エンポリアムとエムクオーティエ(BTSプロンポン駅/Phrom Phong)といったいわゆる高級デパート、、、なのかな、、、、高級複合商業エンターテインメントコンプレックス的な、、、また、伊勢丹そばのセントラルワールド(BTSチットロム駅/Chit Lom/サイアム駅からでも徒歩10分程度です)でしたら、結構キレイな状態なんじゃないか、と思います。

最近僕が行ったところだと、アイコンサイアム(ICON SIAM/BTSサパーンタクシン駅/Saphan Taksin下車後、無料のシャトル便でチャオプラヤ川を横断)はかなりキレイな方だと思います。日本の高島屋がバンコク初参画していて、観光しに行ってもなかなか楽しめるかと。

個人的にアイコンサイアムで感激したのは、映画館でして、子どもは滑り台などで楽しみながら、大人は寝そべったりして子どもとともに楽しめるところがあります。話がそれましたが。

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*カオソイ屋さん

続いてローカルな食事処を紹介します。

人に場所を説明することは難儀するのですが、人と一緒ならばまず案内するのがこちらです。

カオソイとはチェンマイの名物料理と言われておりまして、平たくいうと「カレーヌードル」です。

カレー風味の麺料理なわけですが、ココナッツミルクベースの、タイカレーよりもドロッとした濃厚なスープに付け合せのライムを絞るともう衝撃の一品です。

タイの複雑香味な香辛料はライムを絞るだけでここまで変化するのかと日本人ならば感激すること間違いなしです(一応私見です)。

他の店、例えば空港でもカオソイは食べることができますが、値段が10倍程度高いのを加味したとしても、こちらのお店のほうが美味しいことを約束します。正直、本場チェンマイのカオソイよりも、僕は美味しいと感じています。

場所は、、、BTSのサラデーン駅かMRTのシーロム駅を降りて、バンコク銀行を目指し、バンコク銀行の角を左に曲がってしばらく歩くと、右手に見えてきます。

看板らしき看板はなく、店名もわからないのですが、、、入り口でなんだかカレーっぽいスープをかき混ぜているぞ、と感じたら、その店がそうです。

一つ手前はハンドメイドの帽子屋さんだったような、、、ほぼ目の前には駐車場があります。

スープが無くなったら終わりなので、朝からお昼の間に行くことをオススメします。ちなみにお昼は混むので、、、朝のほうがいいかもですね。

1つあたりの量は少ないので、カオソイ・ガイ(鶏肉入り)とカオソイ・ムー(豚肉入り)、あるいはカオソイ・ヌア(牛肉入り)から2つを注文し、せっかくなので、チャー・ダム(アイスティーの砂糖入りミルクなし)も一緒にどうぞ。2杯食べてチャー・ダム1杯飲んでも100バーツしなかったような。

こちらのブログに地図があるので、参考までに。

https://xn—-ieu8ap1dyfzkv469awe1a.com/post-1176/

*ナーム

インスタ映えするタイ料理が食べたい。そんな要望もあろうかと思いまして、ナームを紹介します。

この店は高城剛さんがメルマガで紹介していたのですが、なんでもアジアのレストランでナンバーワンに輝いたこともあるとか。

場所はサトーン通り沿いにあるメトロポリタンホテルでして、スコータイホテルもそばにあるその立地はビジネス街とは思えないほど落ち着いた雰囲気を漂わせています。

何を食べたのかは覚えていないのですが、高級なタイ料理なんて美味しくないでしょう?と渋々やってきた妻のお母さんが、一番美味しい美味しいと食べていました。

何を食べたのかは覚えていなくても、インスタ映えするタイ料理がでてくることは約束できるかと思います。

この店の注意点は、ドレスコードがあることと、予約をとったほうがいいこと、でしょうか。

メトロポリタンホテルに泊まるか、現地に駐在する以外、なかなかこの手のレストランには観光では行かないかと思いますので、人と違ったレストランでバンコクを味わいたいなら、一度行かれてみてはどうでしょう。

タイでもこんな洗練された接客をしてくれるのか!と僕は大いに驚きました。

nahm - ミシュラン スター レストラン バンコク | COMO メトロポリタン バンコク
ナームは、シェフのピム・テチャムアンヴィヴィット氏が率いるミシュランの星を獲得したレストランで、過去5年間一貫してアジアのトップ10のレストランにランクインしています。

*ポー・クルー・トゥン

「バンコクで最後に食事をするならばどこがいい?」

という質問に対し、真っ先に浮かぶのがここ。ポー・クルー・トゥンです。

以前ブログにも書いたので、そちらを参照してもらいつつ、、、

バンコク最強の朝ごはん【ポークルートゥン/サトーンから南にチャオプラヤ川沿い】
めずらしく今朝は雨でして、長男を送ったあとは、妻と一緒に車で次男を学校まで送り、その後は朝食を食べにチャオプラヤ川沿い...

行き方はこちらのブログを参考までに。

https://xn—-ieu8ap1dyfzkv469awe1a.com/por-krua-tuen/

ちなみに僕が一人でバンコクをブラブラするなら、、、

ナナプラザそばのスクンビット通りに、ケバブ屋さんがあります。そこでケバブを買って、ボーッとしたり、ブラブラ歩いたりしていましたね。。。

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