筋膜リリースと腹式呼吸。

ビート・ザ・コントロール
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沖縄最終日はパフォーマンスアップセミナーの実技に参加。

ホテルをチェックアウトしてスーツケースを転がし、途中映像を撮ってタコス屋さんで「沖縄のタコスは違うんですよ」というタコスを食べ(メキシコのトルティーヤっていうんですかね、アレじゃない皮がパリパリで良かったです)、そこでも映像を撮ってその後セミナー会場へ。

ジャケットを脱いでスウェットとTシャツに着替え、この日のために用意した筋膜リリース用のローラーやボールを出し、セミナー開始を待つ。

普段よりも木坂さんの声が大きく、そして当然ながらTシャツとハーフパンツという出で立ちなので、尋常でなくぶっとい胸板、そして波打つように凹ましたりできるおなかまわりがズンとしておりまして目立ちまくり。

頭の位置が良いこともあるのか、姿勢が良いこともよくわかりました。だからスーツがエラく似合うのか・・・。

セミナーでは大きくわけて、4つのことを学んだわけですが、最初は筋膜リリース。

ボールとローラーを使い、木坂さんが実演して見せてくれるので、それを真似してリリースしていく。

痛いところがあったら、そこで30秒から90秒止めてください、というので、最初はモモからリリースをはじめたのですが、少しでも痛いところがあると気持ちそこに圧をかけるようにして止め、暫く待つ。

これ、文章で書くとうまく伝わるかどうかわからないのですが、太腿の筋肉とかにグーでパンチされると痛いじゃないですか(経験あるひと、結構いるかと)。

しかもグーの「平面」ではなくて、指の関節の部分でぐりぐりされたら、肉離れを起こしそうになる程度に痛いもの。

イメージとしてそんな感じです。

ぐりぐりして痛いところがあったらさらに体重をかけて圧を強め、じっと我慢してください。

木坂さんはこともなげにそう言いますが、痛いとわかっているのにそのまま圧なんてかけられるのかよ・・・ホントに悶絶しそうで怖いぜ・・・なんて思って及び腰で少しだけ圧を逃がすように太ももをぐりぐりしていたら、木坂さんがやってきて、正しい位置にボールやローラーを動かしていき(つまり痛い場所)、さらに両手で圧をかける。

え、マジかよ、ちょっと手を抜いていたからってなんか罰ゲームみたいだな、しかし筋膜リリースの道具WEBサイトでやり方を予習していたら、「痛気持ちいい良くなるまで我慢してください」なんて書いてあったな。

つまり、いずれ痛気持ちよくなるのか!とMっ気前回で木坂さんの圧に耐えようとしていたところ、グリッと角度を変えられた瞬間に

「うおう、イタタタ、痛い痛い痛い、勘弁してください」

となるほど悶絶していました。

文字で書くとなんか面白そうに見えますが、本当に痛いです。

これ、一人でやる人、なかなかいないんじゃないかなってくらい痛い。

こんなことを、背中、太ももの外側と前と内側、おしり、腕(脇の下あたり)とやっていったら、不思議なものでえらくスッキリしてきたんですよね。

目が冴えるというか。

そして腹式呼吸のやり方を教わったあとで、それを意識してやっていたら、身体の下腹に力が入り、なんかみなぎる感じで重心がしっかりしてきました。

筋膜リリースのおかげで可動域が広がっているので、どうも腹式呼吸をする際の横隔膜の動きにも影響があるっぽい。

セミナー終了時は痛さよりもエネルギーしようでエラい眠くなりましたが、その分身体を使った感はあります。

身体を動かして、可動域が広がり、呼吸が深く安定してくると、確かに気持ちが落ち着いてきます。

なんかよくわからないパワーが下腹からみなぎってくるというか。

ここ最近、頭のなかでぐるぐると考えていたことがあったのですが、今日のパフォーマンスアップセミナーのおかげで、文字通りスッキリしてきました。

License to beatの2017年度はどんなテーマと骨格でいくか、誰に何をどのように約束するのかも、スッキリと決まってきたように思います。

ちょうど今日は3月31日で、明日からは4月。

年末年始同様、一番大切なことを一番大切にするために、取捨選択していきましょう。

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