現在、那覇のホテルにいます。
沖縄はたぶんコレで5回目。1回目と2回目はリクルートに勤めていた時の広告営業、3回目と4回目はリクルートのプランナー土門さんが担当する学校のプロモーションDVD作成。おお、4回すべてリクルート絡みでの沖縄だったとは驚きです。
1回目と2回目はそれぞれ日帰りだったと記憶していますが、3回目と4回目はそれぞれ1週間程度の泊まりこみ取材でしたから、車で割といろんなところに行ったと記憶しています。中でもよく行ったのが、高江洲そば(だったかな)。ここの沖縄そばが美味しいと聞き、取材する学校のそばだったこともあってよく行っていました。お気に入りだったのが「ゆしどうふそば」。沖縄そばにどんととうふが入っていてなんでこんなに濃厚でウマいんだ!、と当時は絶叫していました。もし沖縄来ることあったら、ゆしどうふそばをぜひ一度楽しんでください。美味しかったら、お知らせのほど。
18時30分に空港到着後、ゆいレールで美栄橋駅まで行き、そこから歩いてホテル。ゆいレールが思いのほか混んでいて、というか、切符売り場で行列をつくっていたのは意外でしたが、観光客が多いってことなんでしょうね。
ホテルの場所は松山というところで、何でも繁華街だとか。マッチョでいいですね。ギラギラしています、コンビニとかも。
それで先ほど、スカイプセッション前に何か食べておこうと思い、国際通りまでランニングして行ってきました。そこで目に止まったのが、「どらえもん」という看板。
宮古そばのお店らしいので、とりあえずはいってみるかと暖簾をくぐり、宮古そばを注文。おばちゃんがひとりで切り盛りしているお店で、僕の他にお客さんはひとり。雰囲気からして地元の人かな。テレビは女子フィギュアスケートで、ちょうど浅田真央選手のショートプログラムをやっていました。
しかしなぜどらえもんに入ってしまったのだろう?と食べながら思案。すると思いだしたのが、どこかで行ったことあるな、と。どらえもんというお店に。既視感があったんだろうと思います。でも沖縄のどらえもんは多分はじめてっぽい・・・ということは、たぶんホーチミンのどらえもんかな、以前行ったのは。ホーチミンにもどらえもんという日本料理屋があり、仕事後に行った記憶があります。既視感、ですね。
既視感といえば、いや、関係ないかな、最近「おのさんと話すと浄化されました」という面白い言葉を聞くことが何度かありました。僕と話して浄化するってある意味すごい話だな、と思っているのですが、先日小坂さんが話していたことはこのメカニズムをあらわしていそうなので、ちょっと紹介すると、
「小野さんは本音で動いているんですよね」
というもの。本音という言葉の定義にもよるのですが、これはたぶん飾り気なくありのまま、という状態。ディーパック・チョプラ博士の言葉を借りると、思考と思考のはざま、という状態が僕としては適しているかな、と感じています。色眼鏡を外した状態。両極を見てバランスが取れている状態。ぼーっとしている状態(笑)。
要は、一直線でそのまんま、なんですよね。何も考えていないから、作為を感じない。人は経験上、相手の言葉の裏側には何らかの作為、まあ下心ですね、これがあるんじゃないのって思うもの。でも僕と接していても、「どう考えてもそのまんまなんだけど」だから、こんな人ホントにいるのかよとなって、なんか気持ちがスッとなる。ああ、こんな人いるんだって。
もう少し踏み込むと、一直線でそのまんまな僕と接すると、「果たして自分の生き方はどうなんだろうか?」と考えるようになる。隠されていた自分の本音に気づくようになる。思い込みの自分、色眼鏡をかけた自分が外れていく。だから、浄化される、ってことかな、と。
メカニズムとか言っておきながら、感覚的な話もまだまだ多いですが、このへんはご自身で言語化してくださると。
機会があれば、会いに来てくださると。ちょうど4月13日から15日はタイ正月で水掛け祭り。
自分の本音と向き合って浄化するには、いい場所ですよ。
P.S.
ミスターアルケミスト池田さんから、「萩にいる間に小野さんならどんなことしますか?」という質問をもらったので、「女性と仲良くなるかな」という話をしました。旅先で助けてくれるのは女性であることが多かったので、は表向きの理由。男性もエライ良くしてくれましたからね。じゃあなんで女性なんだよ、というと、そこにロマンがあるからなのです。そんなことを話した後の池田さんブログはこんな感じ・・・
http://beatthecontrol.net/l/u/VfIlB2KPw7RjpQMQ
女性の話が書いていないあたり、まぁ、彼も若いよね、と。マッチョにいきましょう〜
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