目が覚めたら妻が朝食をつくり、長男次男がレゴブロックで遊んでいるので、それを横目で見ながら日課を開始。
ビジュアライズを終わらせた時にふと気付いたら、妻と長男次男の姿はなく、キッチンは料理中の痕跡がうかがえる。
リビングからベッドルームに移動すると、3人がベッドで何やら活動しているので近寄ってみると、
「トモヤが映画に行きたいって」
と妻が言う。しかも、「お父さんと一緒に行きたいだって」とか。
これはリップサービスだろうと長男に対し、「お母さんと行きたい?お父さんと行きたい?」と聞くと、
「お母さんとお父さんとで行きたい」と可愛いことを言うので、
「じゃあ、ユウキはどうするの?」と妻に聞くと、一緒に連れて行くという。そういえば妻は長男が3歳の時にも、映画に連れて行っていたな・・・。
「オレ、仕事するから行っておいでよ」
と妻に言うと、子どもたちが可哀想でしょ、という。え、そうなの?オレは幼いころ、父に何処かへ連れて行ってもらった記憶はほとんどないけどね・・・。文化の違いかなぁ。
個人的には、シベリア鉄道の旅をバックパック持って長男と次男で楽しんだり、トルコのサフランボルに長男次男を連れて行ってトルコの少年たちとサッカーしてチャイ飲んだり、ヨーロッパを鉄道でめぐってグリンデルワルドでアイガーとユングフラウに登ったりしたいなぁ、と考えているのですが、
家族サービスのような感じでそれをするというよりは、自分がやりたいからやるという感じなので、
映画に行こうというのはちょっと違うんだよなぁ。
しかし子どもたちが可哀想でしょ、と言われると、この言葉には魔法があるのか、
「そうだ、映画に行かなければならない、子どもたちのために」
となるから不思議なものです。それで、じゃあ行こうか、となりました。
最初はサイアム・パラゴンの映画館に行こうとしたのですが、そこだとタイ語吹き替えがないと(そもそも、何を観るのかは僕に伝わっていないんですけどね)。
だからメガ・バンナーの映画館に行こうとなりました。
え、メガ・バンナー遠いじゃん、というと、今は渋滞がないから30分でつくよ、とのこと。せっかくサイアムのそばに住んでいるのだから、BTSを使って行きたかったなぁ。
最初はお昼に行こうと言っていたのですが、フタを開けると妻が洗濯物に夢中になっておりまして、「遅くでいいんじゃない」ってことになりました。
それで今、このブログを書いています。
急ぎ仕上げる仕事があるので、そのレイアウトとデザイン、形式を改めてリサーチしつつ、子どもの願いを叶えてくることにします。
子どもの願いを叶えるというのは、自分自身がうれしくなるものだなぁ、と感じた朝でした。
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