黒服のタイ。空気を感じながら。

タイ
この記事は約3分で読めます。

現在、スワンナプーム空港にいます。

目の前からたぶん中国か台湾の方がやってきまして、SIMカードを入れてくれないかと頼まれたのですが、僕が彼女の母国語を話さないとわかると、どこかに行ってしまいました・・・。タイでSIMカードを入れる時、大体はお店の人がやってくれるので自分で入れる必要ないんですよね・・・。自分でやっておけばよかったかと思った瞬間でした。

今日はラーマ9世の葬儀のため、タイの国自体がお休みとなっており、セブンイレブンやスターバックスまでお休みに。空港のお店こそやっているものの、観光客向けの施設以外は多分ほとんどが休みのような雰囲気でして、街を歩く黒い服に身を包んだ人々とともに特別な日であることを感じさせてくれます。

妻が混んでいるかもしれないからタクシーで行ったほうがいいんじゃない、空いていると思うし、と教えてくれたので、タクシーで向かおうとしたところ、こういう日に街を歩くってなかなかできないなと思い直しまして、BTSとエアポートリンクという電車で空港へ。

妻から聞いていたとおり、チケットこそ手にする必要があるものの、葬儀に向かう人々のためにBTSもエアポートリンクも無料開放。

黒い服を来たタイの方々とともに電車に乗ると、快晴だった空からスコール。

電車を乗り換える頃にはスコールもおさまり、再び太陽が顔を出しましてオレンジ色の夕日に変わっていきました。

どんなことでも解釈次第なのですが、ラーマ9世、プミポン前国王の葬儀の日にこういう天候となるのは、この日を忘れがたいものにするような気がします。

普段は賑やかで騒々しいタイですが、この日は深い敬愛というか礼儀正しさというか、そういう空気を感じました。

テロとか政治対立とか、ニュースを見ると激しい部分がクローズアップされていた時期もあり、こうして木を見て森を見る状況は生まれていくんだろうな(私見です)、というのを残念に思っていましたが、今日の葬儀の様子はこの国を真逆に見せてくれるんじゃないかな、と感じています(これも私見です)。

学びのある日に、タイに滞在できたことに感謝しつつ、これから東京へ。

不思議なもので、こういうときに仕事のアイデアがフッと言葉になるから、面白いものです。

ブレインストーミングは新しいアイデアを出すには適さない、ということに近いのかもしれません(博報堂さんの会議は8割か9割雑談、というようなタイトルの本がありますね。本の真偽はともかく、新しいアイデアは既存の枠組み、今持っている経験や知識で考えても、ディスカッションしてもでてこないというのは頷くところです)。

煮詰まったときこそ、外に出ましょう、とはワイルドサイドの島田さんがよく伝えてくれるアドバイスですが、テーマが複数になったので、続きはまた。

ビート・ザ・コントロールのメルマガはこちらからどうぞ




コメント

タイトルとURLをコピーしました