空気感。

ビート・ザ・コントロール
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昨日は島田さん主催のグループセッションが虎ノ門で開催され、今日は城ドラのオフ会で秋葉原へ。

共に共通するメッセージを感じまして、それは空気感。

先ほど帰ってきたばかりで僕のなかではまだホットな状態であるのですが、城ドラのオフ会で感じたことを。

全部で70名はいたのかな、プロのプロモーターがプロモーションをするよりも自然でうまくユーザーの心をつかんでいるだけありまして、始終和やかであっという間の6時間30分でした。

飲み会でもなんでも幹事とかやるとハラハラするのが、「みな楽しんでいるかな?」ということでして、だから時間があっという間だった今日のオフ会は、プログラムと進行がとてもうまかったのだと思います。このあたり、セミナーとは違うかもしれないけれど、取り入れたい部分はあるなぁ、と。

僕以外のほとんどが、「GOD」クラスというところにいる方々でして、上手。

一緒にチームを組んでやってみると、アドバイスからして聞いたことがないような視点。島田さんとも話していましたが、もっとグループのリーダーは精進しないとなりませんね、と。

トップの器を組織は超えない、のようなことを学生の時にアルバイトしていた塾の塾長がよく言っていましたが、だからこそ組織を大きくしようと思ったら、トップ自身が大きくなる必要がある。器を広げる。

なぜ会場には「GOD」クラスが多いのかというと、他のクラスの方々は遠慮しているのかもしれません。足引っ張ったらどうしようとか。気持ちはわかる・・・。

しかしその場を感じ、受け取るのは自分ですから、自分の状態がポジティブでもその反対でもなく、フラットでおだやかな状態であると、その場をそのまま楽しむことができる。

そんなことを僕はこの4年間で経験していたこともありまして、たぶんレベルは70人中68番とか69番とか70番だとは思ったけれど、参加してきた次第。

そこで、他の皆さんと一緒にプレイする。なんだかよくわからないような、たぶん高度なプレイをウマイ先輩たちはやっていて、そのプレイを分析しても、なぜ良い結果をもたらすのか、わからない。

セールスコピーでもそうだと思いますが、ロバート・コリアーのセールスレターからビッグアイデアを発見しなさいと言われても学びはじめて1年とか2年ではわからないように、またダイレクト出版の書籍や教材を読んでも1年とか2年ではわからないこともあるように、自分自身のレベルを磨いて高めない限り、彼らがやっていることはわからない。

しかし、おもしろいもので、「この70名の上手い空気を漂わせる人たちのなかで、プレイしてみたら勝てる感じがする」と思い、談笑の時間にリーグというものをひとりでプレイしてみました。対戦する方は会場にはおらず、日本か世界か、どこかにいる同じようなレベルにいる方です。

結果は、三連勝。しかも、相手の方が繰り出す手、将棋の駒のようなものをぱっぱっと瞬時に出していくゲームなのですが、止まっているように見えました。

オフ会会場で再会したあるプレイヤーが、「160キロのボールを見たあとで120キロのボールを打つようなものですよね」と言っていたのですが、言い得て妙だなぁ、と。

上手な方々と一緒にいると、たぶんそういう効果があります。もちろん、自分自身の在り方、心構えは大切です(フラットに、驕ることなく、かといって卑屈にもならず)。

コンフォートゾーンの話もそうですが、人は居心地のいい空間、場所、現在の自分自身に(実は)満足してしまっているもの。

しかしゴール設定、目標、マスタープランを今の自分よりも何処か別の地点に設定しているならば、同じ場所にだけ居続けることはそこに到達できないことを意味します。

居心地のよろしくない、自分のステージよりも上のステージにいる方々との時間をつくり、それを日常とすること。1回2回ではなく、参加し続けること。

そういえば、ダイレクト出版のアプレンティスもそうでした。

あの時僕よりもセールスコピー歴がない人は、誰もいなかった、と当時スタッフの山田さんから言われたような・・・。

空気感が、自分をつくる。だから誰と一緒にいるか、そしてその誰もまた成長し、変化し続けるかが大切なんですよね。

もちろん、自分自身がどう在るのか、どこに向かっていくのか、が判断基準になると思います。

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