先ほどまで、ベストパフォーマーズのベーシッククラスに参加し、スタッフとしてカメラ撮影をしていました。
新大阪に戻ってきてからは、ホテルでタバタプロトコルをやり、有酸素運動のためにランニング。新大阪に来て2日連続でランニングです。
タバタプロトコルのおかげか、少しのランニングでも汗が出ておりまして爽快です。
(このブログ記事を書く様子を画面共有で収録しています)
爽快ついでに爆音が鳴り響いていたので、上を見上げてみたら、飛行機が飛んできました。
ちょうど僕がいた、JRをまたぐ歩道橋の上を、JALかANAか、はたまたほかの航空会社かはわかりませんが、3台続けて飛んでいきました。
思わずiPhoneをポケットから取り出し、カメラモードにして、撮った写真が本日の冒頭の写真。
新大阪駅と、ホテルレムだったっけ、ネオンが光っていてなかなかの雰囲気です。新大阪の景色は寂しげな感じですが、夜は寂しさがやわらいで、歩道橋の上から眺めていたくなるような景色になります。
飛行機といえば昔、専門学校のプロモーションビデオを制作していた時がありましたが、依頼母体は新大阪の会社でした。
そしてその専門学校は、沖縄でして、そのオープニングの映像に、飛行機が着陸するシーンを撮ろうと思ったことを思い出しました。
その学校は、沖縄県内から学生を集めるのではなく、全国から学生を集めたいという要望を持っていました。そこで、じゃあ飛行機で来るのでしょうから、着陸シーンを撮りましょうか、となったような気がします。
新大阪繋がりと、飛行機繋がりで、こんなことを思い出しました。
飛行機といえば、僕自身、タイに行くときは必ず飛行機を利用しています。
乗り物の中で何か一番好みかというと、飛行機です。
ちなみに、ホテルも割と好みます。家にいるより、ホテルの方がたぶん落ち着く感じがします。
飛行機とホテルを好むわけですが、僕の中ではこの2つに共通点がありまして、それは、一人になれる、ということです。
飛行機はプライベートジェットに乗っているわけではありませんから、周囲にはほかの乗客さんもいますし、フライトアテンダントさんもいます。
しかしなぜ、一人になれると表現したのかといいますと、基本、インターネットも電話も通じない世界になりますので、外界と遮断される感じになるからです。
人の目が割と気になる僕ですから、地上にいると電話とかメールとか、意識しないと気になってしまう方です。
だから気の休まるヒマが、あんまりないんじゃないかな、と思います。
ホテルは、まさに一人になれるから、ですね。あんまり友人との旅行は行った記憶がありません。
一人で泊まることのほうが、好みです。
飛行機もホテルも一人になれるので、落ち着く。それが好む理由かもしれません。
僕の実家に行くと気づくかもしれませんが、僕は個室というものがない中で育ってきました。
そういう方々もたくさんいるとは思いますが、僕の実家があるエリアは新興住宅地で、友達の家に行くと、必ず個室をみんな持っていました。
口に出したこともあるのかないのか覚えていませんが、個室あっていいなぁ程度は思ったかもしれません。
子どものときに一人を経験することがなかったからか、一人でなにかすることを好むんじゃないかな、と振り返ってみると思います。
飛行機とかホテルとか、興味を持って、いろいろ試している時は、なぜこんなに好むんだろう、ということは考えもしなかったですし、言葉になっていなかったと思います。
しかし、今になって「一人で落ち着くから好むのかもしれない」という言葉になると、自分がどういうものに興味があり、どういう方向に向かえば自分自身であるというか、自然というか、そういうことを感じられるようになってきました。
自分がなにをすべきなのか、なにをしたいのかがわからない。
そういう人はおりますし、相談されることもありますが、過去の自分を振り返ったときに、興味があったこと、好んだことは何だったのかを思い出してみるといいんじゃないかな、とアドバイスすることもあります。
小野さん、それがないんですよ・・・
といわれる場合もあるのですが、であれば、今から興味を持ったことをやってみるといいんじゃないかな、と思います。
なんでもやってみる。
個人的な経験として、なにかをはじめるのにおそすぎる、ということはないのですから。
コメント