バンコクにいるとその暑さのせいか喧騒のせいか、土日は割と遅くまで寝ていたい・・・そんな気分になることもあると思います。
かくいう僕もそのひとりでして、家族が寝静まってから仕事をすると、どうしても明け方の5時とか6時までやってしまうこともしばしば。
平日だと息子たちを学校に送迎するのでのんびり眠ることはできませんが、土日祝日なら息子たちと一緒にお寝坊しても大丈夫。
でも・・・せっかくの土日だし、お昼すぎまで寝ても朝ごはんが食べたい!ってときもあるでしょう。
そんな気分を叶えてくれるのが、Le Café des Stagiaires – Bangkokのブランチメニュー。土日ならば11時から15時までブランチメニューを注文できて、メニューもシンプルでなかなか。フレンチとアメリカンから選ぶことができまして、確かフレンチはクロワッサンとフレッシュジュース、卵料理にトースト、コーヒーか紅茶だったかな、アメリカンはソーセージとベーコン料理、ジャガイモ料理、フレッシュジュース、トースト、そしてコーヒーか紅茶だったと思います(今度ブランチを食べてきますね)。
今日のところは残念ながら、ブランチメニューではなく、レギュラーメニューからのチョイスとなりました。クロックムッシュとパスタで悩み、選んだのはパスタ。ボロネーゼのペンネです。
ひき肉をふんだんに使っており、割と香りの強いパルメザンチーズがボロネーゼソースの風味を引き立てます。個人的にはガーリックのみじん切りがやや大ぶりで入っているところに注目。アクセントになり、最後まで美味しくいただけました。
ペンネそのものはまあよくあるペンネ、という感じですが、手軽にバンコクでパスタをということであれば、320バーツでしたし、まあいいかな、と。
ドリンクはアメリカーノをオーダーし、これは80バーツ。普通のアメリカーノでしたが、かつてはブラックで飲むコーヒーが無いに等しかったバンコクで、アメリカーノを飲めること自体感激です。
価格は税込みでして、サービスチャージは取っていません。その代わりチップは弾んでね、とどこかに書いてあるあたり、ほんわり気分になります。このお店があるサトーンsoi12は他にもサービスチャージしないお店があったようなので、そのほうがカジュアルでいいような気もします。
店内はオープンカフェのような造りになっており、入口に扉はなく、常にオープン状態。
歩道の緑の下にもテーブルが有り、レンガと木でできた店内、そしてアルファベットの文字で彩られた装飾は、ヨーロッパのカフェやバーをイメージしているかのようでして、個人的には土日の昼にのんびり友人と談笑に使いたいところ。
平日は夕方からオープンで、食事もできるバーのような形態。DJが来る日もあるようです。
ひとり使いでもふたり使いでも、グループでの利用も行けそうなお店ですので、サトーンエリアでお店を探すときは候補にしてみてほしいと思います。
ヨーロッパの方が店員さんをやっていたのですが、方をぽんと叩いて「アロイ?」とタイ語で語りかけてくるあたり、そしてお客さんに「ワイ」をして迎えるあたり、とても親しみやすさを感じます。
二階席もあるようなので、またの訪問時は写真を撮ってこれれば。ブランチも、ですね。
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