論理展開はコピーの必要条件。

コピーライティング
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こんにちは。小野です。

多くのライター志望の方向けに語られる「シュガーコーティング」の一つに、文章力は不要です、というものがあります。

しかし、

この「文章力は不要です」を素直に受け止める方は、残念ながら売れるコピーも人を動かすコピーも書くことはできません。

なぜなら

人に「買いたい!」という感情を芽生えさせ、購入という行動に導くためには、必ず「理由」が必要だからです。

行動という結果には必ず理由がある。言い換えると結果には原因があるということです。つまり原因と結果という因果関係・・・論理、ですね。

これこそ、論理展開がコピーに必要と私が考える理由のすべてであり、論理展開がすなわち文章力、ということになりますから、

文章力が不要なはずは、ないのです。

ちなみに、人が理解したとか腑に落ちたとか腹落ちしたとか言う時は、必ず「論理的に解釈できた」という時のことを指します。これを認識していない方は結構いらっしゃると思うのですが、人は原因と結果が結びつかないと「理解できない」ものです。

その証拠に、「なんか引っかかるんだよな〜」と頭がモヤモヤしている経験は誰にでもあると思います。コレは、ある結果に対する原因が判明していない場合に起こる現象です(他にも理由はあります)。

たとえば、家を出てから「なんか引っかかるんだよな〜」と思ったとします。「なんか引っかかっている」という結果は明らかなので、この場合は原因がわからないわけです。だから、引っかかっている原因を脳の中から探す。

ふとしたキッカケで、「あ、カギを閉めていない!」という風に原因が判明すれば、もやもやが晴れてスッキリしますよね。原因と結果です。コレが人が理解するときのすべて、というわけです。
(ちなみに、なぜカギを閉めていない、というふうに気づけるかというと、脳が習慣的動作を無意識下で覚えているためです。コレを自分にも誰かにも使えることこそ、セールスライターやマーケターのレベルを測るモノサシになります。)

コピーも同じで、原因と結果という論理が不明確なものを人が理解することはありません。しかも、スッと理解してもらうには、普段使っている言葉を使ってコピーを書くことはもちろん、どれだけ見込み客の脳の中にダイブして覗けるかがカギを握ります。

いずれにせよ、まずは文章力という名の論理展開力は、セールスライターだけでなくマーケターや起業家など、人を説得する立場にある方には必須です。

必要条件を満たしてこそ、十分条件が使える、という順番も大事です。だから、

心理トリガーやどのスワイプファイルを使おうか、という十分条件は、後回しでいいのです。

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