有事に備える。

ビート・ザ・コントロール
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寝台列車で長男次男とチェンマイに行こうとしたところ、妻に調べてもらった寝台列車は満席でして、ならとバスはどうかと聞いたらアブナイと。

飛行機で行けばいいじゃないと言われたのですが、いやいや、飛行機の旅を長男次男に体験してほしいのではなくて、陸路で国境の街を体験してほしいのだよと妻に伝えたら、あなた一人でいってきなさい、となりました。まあ、想定内ですけど。

昨晩メルマガを配信しようとしたところ、何度試みてもエラー画面が表示され管理画面にログインができない状態になっておりまして、問い合わせフォームからメールを送ると、サーバーに不具合が生じていたとのこと。

MyASPさんは「回答に2日3日かかる場合もあります」とか書いてある割には対応が早いので、この手のエラーが生じても安心なのですが、

ふと2年前にワードプレスがダウンしたことを思い出しました。

今でこそ、インターネットを普通に使ってはいるけれど、コレって常時接続が保証されているものではないし、中国でのチャイニーズウォール(だったかな)のように、情報が一部管理されている場合もあるし、ああ、そうそう、中国でもトルコでも、いわゆるアダルト系のWEBサイトは管理されていると聞きましたし、実際に管理されていました。

インターネットというプラットフォームに依存する怖さを、思い出した次第です。

一日程度なら「ビーコンのメルマガが届かなかったな」で済むかもしれません。しかしこれが、1ヶ月続いたら?

僕のように毎日メルマガやブログを更新する人にとっては、コミュニケーションのラインを一本断たれることになります。

他にはがきや手紙、カフェなどで接触する機会を設けていれば「いくつかあるコミュニケーションラインの一本が断たれた」だけかもしれませがん、これしかない場合は「すべて断たれた」となります。

こんな時どうやってコミュニケーションをとるのか。

直接会っているという関係性、コレはクライアントであってもそうですが、ココがあるかどうかで随分違ってくるなぁと感じました。

インターネットが使えなくなるなんてない、とは言い切れないんですよね。実際、2年前のワードプレスでも経験していますし、タイでも中国でも、使えない機会というのは、あります。

活用しつつも、インターネットがなくても仕事をすることができるだろうか?

この問いかけをしつつ、有事に備えて仕事をつくっていきたいと思った出来事でした。

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コメント

  1. いた より:

    タイの寝台列車の旅はいいですね。
    頼めば席で食事ができ風情があります。
    それなりのものですが。

    チェンマイへは使ったことはありませんが、
    ノンカイーバンコク間はよく乗っていました。
    ノンカイ駅からイミグレまでトゥクトゥクで一人40B程度でした。
    イミグレから歩いたこともあり、
    本当に国境の街です。

    寒さ対策だけはしっかりしてください。

    • ono takamasa より:

      いたさん、ありがとうございます。

      結局のところ予約が取れず満席で・・・
      ラーチャブリーの親族のところに行ってきました。

      ノンカイバンコク間、そうですよね、なるほど。
      トゥクトゥク情報も感謝です。

      トルコからベルギーに向かうまで、
      列車で国境を越えたのですが
      パスポートコントロールで降りる時がありまして、
      そこはまさに国境の街で。

      当時は物静かなだけでしたが(深夜でしたし)、
      あの雰囲気を息子たちにも味わってほしくて。

      タイの寝台列車で予習して、
      シベリア鉄道での旅を息子たちと考えています。

      お気遣い、ありがとうございます!

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