ミスターフィクサーの視点は市場から。

コア・バリュー
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お楽しみ様です。小野貴正です。

女満別空港から新千歳空港へ。1時間くらいトランジットしてから伊丹空港へ。久々の大阪です。

空港で蓬莱の豚まんを買い、エアポートバスに乗り込みなんばへ。12日のコーチングがなんばなので、なんば駅前、というよりもなんば駅上のホテルにチェックイン。

その後はミスターフィクサーと食事をしに、上本町方面へ。美味しいお寿司屋さんがあるのでそこにいきましょう、とのことで、17時30分から予約済み。ミスターフィクサーの名前を告げると、すでにいらっしゃいました。

一緒に食事をするのは半年ぶりくらい。半年前はコーチングオーナーさんのライティングスキル向上のために、仕事の発注をお願いしたな、と思い出しました。あれから半年とはあっという間だったな、と。

コンスタントに依頼を出し続けてくださり、冗談なのか本気なのか「チームのペースでドンドン書いてもらって構いませんよ」と最近は言われる。実際、書けば書くほど仕事が出てくるので、これは本気なんだろうな、と。今や、他の案件もあってチームでのライティングに遅れが生じているくらい。実はもっとペース上げてもいいですよと言われているので、どうしようかな、と考えています。

個人的に、ライティングスキルを向上させるなら、実戦で書くことが大事だと考えています。これは自分自身の経験上。アプレンティスというセミナーで課題として指定されたセールスレターを提出し、そこで選ばれればダイレクト出版さんのコピーライターさんとスプリットランテストができる。そこで勝てばそのセールスレターが採用されて、賞金がもらえる。

仕事というよりもコンテストみたいな感じでしたが、それでも実際に使われるものを課題として書いて、いい結果が出ればお金がもらえる。これがライティングスキル向上の秘訣の1つだったんだろうな、と考え、コーチングでも採用しているというわけです。

報酬のある案件で書かないと、見込み客のリサーチとかで甘えが出てしまうので。商品も大事ですが、ある意味それ以上に大事なのは市場です。市場なしに、商品は売れませんから。バランスも大事なんですけどね。

ミスターフィクサーの視点も市場から入っていて、市場を眺めるというか市場と寄り添う感じ。やっていることもそうですが、島田さんに近いな、と思いました。お店に入ったりすると店内を眺めて売上とか利益とかの数字換算するのが習慣になっているあたり、15年以上コンサルタントをやっている凄みを感じます。

「マーケティングコンサルタントを名乗っている人が増えています。しかし、数字が分かる人っていないんですよね。そして、お客さんの数字を理解しないでマーケティングを語るから、机上の空論になりがちだと思うんです」

集客の方法はセミナーとか本を読めば手に入れることができる。そしてそれを語ることもできる。セミナーのネタとして使うこともできる。しかしそれをそのままお客さんに話したところで、お客さんは使うことができない。なぜなら、利益率とか売上規模とか市場性などが異なるなかで、画一的に当てはめることが難しいから。

コピーにおいてもスワイプファイルの当てはめ方に似ているな、と思いました。スワイプファイルは大事ですが、市場の在り方を理解することなしに、決めることは難しいと思っています。フロントエンドかバックエンドかでも選び方は違いますし、見込み客がある商品に対して知っている程度によっても、スワイプファイルは異なりますので。

市場から見る。「どんな方法で」やればいいかを語るよりも、「ゴールを設定」する。そして「ゴールから逆算」して提案し、お客さんと寄り添う。この順番が、大事なんだと思います。

普遍的な原理原則、うまくビジネスをやる人に共通するような在り方や思考でしたので、またいずれ別の話も紹介できれば。有名どころのコンサルタントさんやマーケターさんから慕われるだけあって、経験もビジネスへの姿勢も凄味がありますので、参考になることは多いかと。

相変わらず兄貴っぷりのよい、男前なあんちゃんでした。

P.S.
コーチング時はお昼を心斎橋で食べ、その後なんばへ。初めての道頓堀に興奮。ここにあったのかと感動。

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