目から入るものも大事。一貫性の法則。

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今朝は新宿御苑で目覚めました。

遮光カーテンがかかっているので夜明けの日差しには気づきませんでしたが、ちょっと暑くなってきたなとベッドから起きて光の線が僅かに見えるカーテンを開けてみると、そこには一面の緑。

地平線代わりに新宿のビル群があり、確かドコモさんのビルだと思いますが、そのビルも目の前に。そして、梅雨明けにふさわしいなぁ、と感じる青い空と形がくっきり整った白い雲。

なんといっても新宿御苑の緑です。景色を見て、ここの部屋になってよかったと思ったのは久しぶりです。おかげで目がハッキリと覚め、覚めたどころか昨日のアイソレーションタンク効果も相まって頭が冴えている状態。

久しぶりに、時間こそ税理士さんとの打ち合わせ時間が近づいているのだけれども、それは置いておいてブログを書こうという気持ちになりました。

ブログというのは僕にとって第二領域・・・毎日1つは書くものという意味では第一領域に近いものですが、第二領域のものは朝やると良い、と考えています。

僕の場合は、ブログや写経、腹筋がそれです。ビジュアライズに関しては朝晩やるので例外ですが。

夕方以降になるとエネルギーを使ったせいか、脳から発せられる言い訳に耳を傾けやすくなるものです。今日は頑張ったから、日課を今日だけ休んでもいいか、とか、どうしても眠いから、今日の分を明日やろう、とか、ですね。

しかし、こういう発言をする人が翌日に日課をしたことはそうないでしょうし、翌日はできたとしても、いずれやらなくなることは目に見えています。

なぜなら、一度でもやらないことを経験してしまうと、「昨日やらなかったから今日もやらないでいいか」という言い訳が成立してしまうからです。

これは私見ですが、人は一貫性を保とうとするものだと考えておりまして、

例えばフット・イン・ザ・ドアというテクニックがあります。訪問営業の人が家を訪問した際、「結構ですから」と言われた瞬間足をドアに踏み入れて、ドアを閉じられなくすることから、このネーミングになった、んだっけな・・・。

そして、「1週間見るだけ、タダですから」と「小さいお願い」をし、「はい」と言ってもらったら1週間後に、「1ヶ月契約してください」と「大きいお願い」をし、「はい」と言わせてしまう。

ロバート・チャルディーニ博士の『影響力の武器』や『影響力の科学』を眺めると書いてありますが、人は一貫性を保ちたくなるような性質を持っているそうです。ですから一度でも「はい」と言ってしまうと、それに関することについては「はい」と言いたくなる。

だから、自分との約束についても一貫性を保ちたくなるのでは、というわけです。少なくとも僕は、自分自身に一貫性を保つ力が働いていることを、日々感じています。ゆえに、自分との約束を守り続ける、というのは大事な信条なんですよね。

実際この3年の間に変化した状況を眺めてみると、これは大事だなぁ、と思うわけです。

話がエライそれた感もありますが、目から入るものも大事。

ある状態に変化したいなら、付き合う相手を選んだほうが良いですよ、と僕は思いますが、その理由の一つに耳から入ってくる言葉を変える必要があるから、というものがあります。

意識せずとも僕らは周囲の音を聞いています。聞こえてはいなくても、周囲の声を聴きとっているわけです。

その聴こえてくる声のような人物になっているなぁ、ということを感じたので、僕は付き合う相手を選ぶようになりました。こういう生き様の人っていいよね、という人と過ごすようにしたのですけど、すると入ってくる言葉も変わるわけです。

どちらかと言うと肯定的で積極的な、ポジティブな感覚の言葉が増える。

それで今の自分が在るということを体感しているわけなんですけれど、耳からではなくて目から入る情報も無意識は見ているんですよね。

だから目から入るものも、大事。それを見ながら深呼吸すると、心が広がる感じを僕は持ちます。

パッと見た瞬間に「おお!」とか「ああ、いいな」と感じたものを大事にしてみると、いいかもしれませんね。

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