先ほど、プーケットからバンコクに帰ってきました。
妻がホテルのベルボーイさんにタクシーを頼んでおいたのに、時間通りに来なくて、しかも空港についたら荷物のセキュリティチェックが大渋滞で、
だから早く出ればよかったのにー、とムキーッとしながら言いそうになりましたが、
そこはさすがのタイでして、抜け道を教えてもらってセキュリティチェックの渋滞を回避、飛行機のチェックイン時間に間に合いました。
日本からタイに帰るときもそうでしたが、帰るときというのは妻も長男次男も、僕もやや元気がない状態なので、
何かスキあらばガーッと言いたくなるような、そんな一触即発の雰囲気が漂うんですよね。
これまでの僕ならガマンするか、そもそもストレスなくニコニコしているかのどちらかだったかもしれませんが、今日はというと、何かあればスコーンとソフトに口に出して、ストレスコントロールをしていました。
冒頭で書いたとおり、さすがに妻に向かって「早く出ればよかったのに」とは言いませんでしたが、
今回のプーケット往復で、いかに飛行機に強いか、妻がわかればいいなぁ、と思いました。大人げないっすね。
昨日に引き続き、腰はギックリなので極力動かしたくないことを理由に、
朝食後は妻に行って部屋で休むことに。
日課は起きてからやっていたので、そういえばとワークデスクの引き出しを開け、ホテルの便箋と封筒を手にとり、
マイケル・マスターソンへの手紙を書き始めました。
昨年は1月か2月に送っていたのですが、今年はまだ送っていなかったので、
10月だけれどもまぁいいか、時間はコントロールできないからねと、
「自転車に乗り遅れたから遅刻しました」
のような、セルフコントロール的にはどうかと思いますけれどもそんな言い訳をしつつ、
Google翻訳で英訳しながら、万年筆で書き進めました。
しかしGoogle翻訳、素人目に見てもエライ性能が上がっていますね。
これでだいたい伝わるだろうという感じに書き進め、ホテルの会計時に投函をお願い。
出したあとはエラくスッキリしつつ、あらためてコア・バリューとマスタープランというものを考えてみました。
その内容についてはさておき、コア・バリューとマスタープランを書き出すことの利点というのは、
「一番大切なことを一番大切にする」
という、判断基準を持てることにもあると思います。
これがないと、面白そうだとか、儲かりそうだとか、目先の利益に飛びついてしまいますからね(そういうケースが多いと思います。経験上)。
最近、あらためてこれを徹底しないとならないというか、やらないことを決めるというか、
そういう状況にあるなぁ、と感じています。
そういう意味では、マイケル・マスターソンへの手紙というのは僕にとって、マスタープラン上大切なことですし、誤解を恐れず言うと、新しいお客さんからセールスレターの依頼を受けるよりも優先順位は高いわけで。
そんなことに気づかせてくれたのだから、やはり来年も、マイケル・マスターソンに手紙を書こうと決めた次第。
昨年も今年もタイから送っているので、来年もかな。
あ、マスタープランといえばもうひとつ、今週末に実現するものがあるので、
それについても機会があれば、書いてみます。
コメント