見た目と言葉のギャップ。

コミュニケーション
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コピーを書くときに気をつけていることのひとつに、見た目と言葉の一致、というものがあります。

メルマガを読んでいて時折、なんか違和感を感じるな、って時があるんですけれど、それを分析してみると、見た目と言葉が一致していない、ということがあります。

あえてギャップを出して注目を集める方法もありますが、見た目と言葉が一致していないと人は、見た目のほうに判断基準を置くもの。

一応私見ではあるのですが、コレを裏付けるとするならば、木坂さんの人間セミナーで紹介された、人間の6タイプ理論(?)を知るといいかも。

野口整体の体癖もそうなのかな、まあ、見た目でその人がどういう人なのか決まっていますよ、というもの。

見た目でその人が何を恐れていて、どんな思考をするのかがわかる。

確かに、見た目から「やんちゃそう」とか「真面目そう」とか「信頼できそう」って、話しても付き合ってもいないのに、人は人を推測しているところってあると思います。

コレ、僕の場合は言葉遣いもそうだなぁ、と思っていて、ですます調で話しそうな人と、だである調で話しそうな人って確かにいる。

一人称を「私」と言いそうなのか、「僕」と言いそうなのか、「オレ」と言いそうなのか。

面白いのは、その人が本当に「私」とか「僕」とか「オレ」とか言っているかどうかに関わらず、人は見た目で判断しているってことです(ちょっと私見入っているかも)。

だから会社案内でもキャッチフレーズでもタグラインでも、セールスコピーでもステップメールでもメルマガでもコピーを書く時に心がけていることは、

「この人、この会社の見た目から、どんな言葉づかいをするだろうか?」

と感じ、認識しておくことです。

コレはどんな服装をするのか、どんなフォントを使うのか、どんなレイアウトでどんな雰囲気を醸し出すのかにも関わってきます。

見た目から言葉も雰囲気も推測する、、、コミュニケーションのプロフェッショナルであるならば、意識しておきたいものです。

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