「普通の文章を書きたい!」そんな方が家族と別居してでも読む本(村上龍編)

コピーライティング
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昨日は『伝説のコピーライティング実践バイブル』を紹介しました。

このブログとかベネマンのブログを以前からご覧の方にはおなじみなことなので、「すでに持っているよ」と思われた方もいるでしょう。

まぁこの本は写経用としてお考えくだされば、と思います。構造や言い回しをそのまま使えるようになれば、読み手からすると読みやすい文章が、書けるようになっているはずです。

さて今日は、主観たっぷりに小説編を。

ダイレクト出版の小川さんや寺本さんは推理小説など読むといいですよ、という話をメルマガかブログで書かれていたと思います。東野圭吾さん、とかですね。

僕の場合、東野圭吾さんはダイレクト出版の認定セールスライターである松井さんの紹介で読んだことがありました。『容疑者Xの献身』。いわゆる、ガリレオシリーズですね。

これはこれで面白かったのですが、東野圭吾さんはこれ一冊のみ。また読んでみようと思いながらも手にとってしまうのは、過去に読んだ村上龍や村上春樹です。

正直なところ、どんな小説を読んでも本屋さんで売っているようなものであれば文章のインプットになると思います。表現の深さというか、場面を描写するという意味では、官能小説なども、勉強になるでしょう。

要はなんでもいいですよ、ってことなんですけど。

それだと質問への答えにならないので、村上龍と村上春樹でたった一冊をオススメするなら、というテーマで、以下書きたいと思います。

*村上龍のこの一冊:
『ストレンジ・デイズ』『愛と幻想のファシズム』『五分後の世界』『悪魔のパス天使のゴール』『昭和歌謡大全集』『超電導ナイトクラブ』『オーディション』『ヒュウガ・ウイルス』

・・・『愛と幻想のファシズム』と書こうとした瞬間に、『ストレンジ・デイズ』を書いてしまい、8冊登場してしまいました。

この他にも『コインロッカー・ベイビーズ』や『テニスボーイの憂鬱』、『希望の国のエクソダス』などマッチョを志向する男性に向いているんじゃないかな、と思われる小説を書くのが村上龍。

以前どこかで書きましたが、マッチョな文章を書く際に僕が意識しているのは村上龍です。

今ふと思ったのですが、村上龍の作品は基本的に、ビート・ザ・コントロールなんですよね。世界観とか価値観がそんな感じ。

宿命的なものに突き動かされて疾走したり、存在意義を求めて突っ走ったり。

映画の『タクシードライバー』。ロバート・デニーロがモヒカンになって銃を撃ち放つ、そんな狂気じみた世界観に、僕は人間のグレーゾーンを見ます。村上龍が書く作品は、そんなニオイが漂ってくる。

どれもオススメですが、サッカーとか中田選手が好きだった方には、『悪魔のパス天使のゴール』がいいかなぁ、と。主人公は中田選手がモデルですし、躍動感のある動きを描写しながらも、ある一瞬は静止するかのような描写もありで、これぞ「ピクチャーだよな」と感じるかと。

思わず笑ってしまうといえば、『昭和歌謡大全集』と『超電導ナイトクラブ』。笑ってしまうのだけれども、一部表現がグロテスクな箇所もありで、ご注意ください。表現の緻密さは、必見ですよ。ああ、緻密さは、『五分後の世界』『ヒュウガ・ウイルス』もそうですね。他、短編集だったと思いますが、『空港にて』も。何気ない空間を、エライ細やかな文章で情景描写を試みたとか、そんなことを村上龍が語っていたような。

そして『愛と幻想のファシズム』。その疾走感にシビレた。

多くを語ることは控えますが、村上龍の文章に僕は影響を受けていると思います。

では次に、村上春樹を。

・・・長くなったのでまた次回に。

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コメント

  1. 村上龍は僕も昔けっこう読みましたよ。

    中高生のときはミステリー漬でした。

    アガサクリスティとか綾辻さんとか。

    • ono takamasa より:

      しまださんは、村上龍の『ストレンジ・デイズ』が似合いそうですね。

      各章がドアーズとかの曲名になっていたと記憶しているんですけど、
      雰囲気が似ている感があります。

      アガサ・クリスティと綾辻さん、読んでみます〜

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