おはようございます。小野です。
今朝、ふとセールスレターのアイデアが2つフッと湧いてきたのでライティングをし、1本お客さんに納品したのですが、気付いたことがあるので記しておきます。
よく、朝起きたらすぐに一番大事な仕事をした方がいい、という話を聞きますが、その理由として覚えているのは、朝が最もセロトニンの量が多いから、というものです。なるほど、と思いつつもセロトニンの有無だけだとイマイチ朝イチで大事な仕事、たとえば僕の場合は、セールスレターのライティングとかインフォ・ビジネスの企画とかなのですが、これらをやったほうがいい理由としてはわかりにくかったのです。
しかし今日気づいたのは、単純に朝イチだと雑音がないからだということ。お客さんからの連絡って朝イチで来ませんよね、普通(メールを開いたらダメです!昨晩のものがあるかもしれないので!)。つまり、「何か依頼とか相談が来ているかもしれない」と考えなくてすむのです、朝は。
そしてテレビとかインターネットとかそういう外部の音とか情報を脳にいれないでおくと、エライライティングが捗ります。これは久々に朝イチでセールスレターを書いてみて体感しました。
マイケル・マスターソンが朝イチでメールは見ない方がいい(もちろん生活リズムにより個人差があるかと)と言っていますが、まさに、です。
昨日のブログではネガティブな情報が脳に入るから、というわけでインターネットやテレビを見ない、という内容を更新しましたが、大事な仕事をするにあたっては、たとえポジティブな情報であっても脳に入れるべきではありません。なぜなら、意識せずとも情報が脳に蓄積されてしまうからです。ですから、リサーチするなら前日のうちにインターネットとか本とか使ってやったほうがいい。というかそうしないと、潜在意識がコピーを書いてくれません。
そして翌朝のライティングはライティングに集中する。潜在意識に書かせる。リサーチはしないでとにかく書く。コレが生産的に仕事をするコツだな、と思いました。
前々から紹介している通り、考えることと行動することは分けたほうがいいです。というか、分けないと仕事をしたふりをしているだけというか、いたずらに脳が消耗します。でも何も成果物がない。そんな状態の時って、大体考えることと行動することを分離していない時です。ながら作業は危険です。この場合は、時間をムダにしている、という意味で。
朝の仕事の捗り具合から、インターネットに限らずメールなど外部からの情報が集中力とかアイデアなどを奪っているんだな、と気付きました(実はメールはうっかり朝イチで見ちゃったんですけどね・・・大丈夫でした)。
必要の際は見に行けばいいと思いますが、常時インターネット接続とかメールのプッシュ通知などはやるべきじゃない・・・たまに、インターネットブラウザやメーラーを立ち上げたままライティングしていることもあるので、もっと工夫できるな、と思います。
あなたがもし朝イチで仕事しても捗らないな、と思うなら、インターネットやメールを見ていないかどうか、チェックしてみてください。もし見ないとなにか不安だ・・・と思うなら、騙されたと思って何も見ないでライティングをはじめてみてください。きっと脳が、言葉を指先から伝えてくれますから(・・・と思います)。
P.S.
写真はイメージです。無の境地というか、そんな感じですね、仕事で成果を出すコツは。
コメント
僕も常に書く時はインターネットの接続は切っています。
ブログを書く時も切っているのですが、時間制限と組み合わせるとかなりスピードが上がりました^^
現在メルマガの案件を進行中なのですが、知らない業界なのでかなり苦戦中です。
でも全く知らない業界の知識を知る事ができて少しワクワクしているのも事実です(笑)
継続して依頼を受けられるように期待以上のものを納品できるようにしたいです。
後藤さん、こんにちは。
ご活躍中のようで何よりです^ ^
頑張っていますね!
言葉で飯を食っている以上、
見たり聞いたりする言葉には
最新の注意を払ったほうがいいな、
と僕は考え、
イチロー選手って人のバットを
触らないって聞いたんですけど、
(城島選手が昔言っていたような)
それと同じで、入ってくる言葉を
選んだほうがいいかな、と。
時間制限つけると早くなりますよね。
その時間内にどういいモノを書くか、
というふうに、脳が動いてくれるので。
知らない業界でワクワク、いいですね。
僕はいろんな業界をやるといいと
思います。
特にスキルにフォーカスする時は
なおさら。
やっていくうちに、ターゲットの悩みは
そう変わらないなとか、そういう風に
気づくと、またライティングの視点が
変わると思いますので、
期待以上のものを納品して
レジを鳴らしまくってください^ ^
レジ鳴らせば、依頼は向こうからやってきますから。