Facebookグループに投稿しようとFacebookをMac Book Airで開いたら、ハフィントンポストの記事が目に飛び込んできました。
動画とともに投稿されたその記事は、現在トルコのガラタサライに所属するサッカー日本代表の長友選手が登場するもの。
サムネイルの動画を観る限り、長友選手が四つん這いでトレーナーっぽい人が長友選手の背中に長い棒を置いているので、どうやら体幹トレーニングの一環である模様。鈴木先生のセミナーでもよく見る光景でした。
僕も鈴木先生から近いことをやらされたことがあるな、、、と思いながら動画を観てみました。そういえば以前鈴木先生から、「今日やったトレーニングは、アスリートクラスですよ」と微笑みながら言われたことを思い出しました、、、実際、アスリートの指導もしている鈴木先生の言うことですから、、、アレはキツかったです。。。
印象に残っているのは、長友選手の書き込みで、
「自分の身体はたくさん欠点があり、伸び代だらけでした。 まだまだ成長できる」
のような言葉。これ、意外だな、と思いました。
彼がインテルに入る前だったと思いますが、テレビ番組で特集をやっていて、その時に彼が体幹トレーニングをやっているシーンが映し出されていました。
それ以降も雑誌で見かける限り、長友選手といえば体幹トレーニングというイメージが、僕の中にはありました。
だから、体幹トレーニングの動画とともに、伸び代ありまくり、のような表現を見て意外だったんですね。
彼は、すでにトレーニングの世界においては先を行っているんじゃないかと思っていたので。
自分がまだまだであることを公言する長友選手も流石です。
ふと思ったのは、自分ひとりでトレーニングすると、伸びしろも見えづらくなるだろうな、ということです。
トレーナーから見たら、まだまだ伸びると見られていても、独学で一人でトレーニングをしていると、伸びしろは見えづらい。単にキツイだけだったりしますからね、トレーニングは。このままやり続けて大丈夫なのだろうか、という不安てあると思います。
だからこそ、長友選手のように、トレーナーを付けるプロスポーツ選手は大勢いるんだろうな、と気づきました。
正しい動きをしているようでも、実際には正しくない動きをしていることのほうが多い。たぶんこれは、僕のようなプロではないものだけではなく、プロスポーツ選手でさえもそうだと。
僕はどちらかと言うと自己流を推奨するほうではありましたが、ある段階に達すると自己流だと伸びなくなるとも感じています。
そんな時、さらに成長を、パフォーマンスアップを望むならどうすればいいか。
その道の第一人者に見てもらうこと、学ぶことなのでしょう。その道で圧倒的な結果を出している人。
一流が一流を支える。経営者でもトレーナーやコーチを付ける、マスターマインドに参加するというのは、そういうことなんだろうと、改めて感じています。
長友選手の動画を観て、そんなことを思いました。
どこに向かうか次第ではありますが、一流に見てもらいたいですね。どうせ見てもらうなら、圧倒的な人に。
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