旧小学校シェアオフィス、タルマーリー、元湯。

ビート・ザ・コントロール
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お楽しみ様です。小野貴正です。

タイの妻と長男次男を連れての日本旅行4日目。思えば結構な距離を連れて回っているんだな、と感じたのがこの日の午前中。素通りとはいえ、神奈川から静岡を抜けて、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、岡山、鳥取と来たら、結構な距離。普通のツアーでは経験できないことを経験できているので、妻や長男次男もきっと幸せだろう・・・と思いながらの行動でしたが、とはいえ文化風習が異なるので、それなりにストレスも感じていると思う。

しかしどこに行っても外でも中でも同年代の子どもたちと一緒に遊ぶ長男次男を眺めていると、大したものだな、と思う。長男次男はもちろん、彼らを受け入れてくれる子どもたちも。

ワイルドサイドの島田さん一家の長男次男くんも僕の長男次男と同い年。昨日訪れたタルマーリーにも元湯にも、同じくらいの子どもたちがいます。

旧小学校のシェアオフィスで小学生用の学習イスに座って島田さんと話しながら子どもたちが遊ぶ姿を見て、その後に元湯に行って食事をしている時に、ふと思いました。

この世代の子どもたちを育てる親御さんが智頭のあたりに集まってきているのは、偶然じゃないんだろうな、と。その意図はともかく、シェアオフィスでもタルマーリーでも元湯でも、駆けまわったり絵本を楽しんだりおもちゃで遊んだりする様子を見ると、こんなふうに育っていったらいいよな、って思う。

環境を提供するのは、親の役目。

その環境のなかで子どもは工夫を学ぶわけで、環境そのもの次第でそれは変わるんじゃないかな、と。

シェアオフィスもタルマーリーも元湯も、元々あった施設を活かして再利用したもの、というのもまた面白い発見でした。元湯の食事スペースにある暖炉は大きな木を入れて燃やすなど、エライ優しい暖かさを届けてくれます。

循環されている感じです。自然のものを自然のまま利用させてもらって、僕らも自然に還す。するとまぁエライ優しい感じがしてくるわけです。あの暖炉は手間もかかりますが、その分可愛くなってくれるというか。

部屋に備え付けられたポットでお湯を沸かし、湯気をシュンシュン出す。布団で眠る妻と長男次男もそういうものにくるまれて、よく眠れればいいのだけれど、と思いつつ、部屋の縁側から見えはじめた山の姿とエライ寒い空気を楽しんできます。

今日は、雪が降る街まで移動する予定。

P.S.
雪を求めて長野の白馬まで向かい、先ほど到着しました。長男と妻、次男に「雪だよ〜」と道路にかき分けられた雪を見せたら、エライ感動してはしゃいでいました。来て良かったです。

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