那覇から羽田へ。そして上海。閉塞感の正体。

ビート・ザ・コントロール
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先ほど、バンコクに到着しました。2月いっぱいまで妻と長男次男はバンコク近郊のプラプラデーンという場所に住んでいたのですが、3月からはバンコクに引っ越し。長男の小学校そばにしようという名目で、妻と子どもたちの環境を変えようと考えたことが実質的な理由。結果には原因があるのです。

今日のところはなぜ引っ越したのかを話すことはさておき、7日から8日にかけてのフライトについて書いておこうかと。

快晴の那覇を10時頃の便で飛び、羽田へ着くころには雨模様に。沖縄ではずっと半袖で大丈夫でしたが(夜は肌寒いですが)、東京につくと半袖だと寒いよな、という感じ。割と多くの方がトレンチコートとかを羽織っていたように思います。

羽田に到着した後はお金の移動などを行い、毎月10日のビーコンオウンドメディア記事報酬支払に備え、ああ今月は10日は日曜日だから11日に振り込みだな、となんか説明っぽくつぶやきながら、金額にモレがないことを確認。

そしてチェックイン。この時、担当の女性からは「上海の天候上、2時間程度フライトが遅れる見込みです」と言われていましたが、中国東方航空で羽田発の場合、ラウンジ利用がJALのサクララウンジになるのです。ということはあのビーフカレーが食べられるよねってことで、とりあえずチェックインしておこう、というわけです。

思えばビーフカレー食べたさに出国してしまった感があり、その後カレーを食べながら、そういえば上海到着後にバンコク便が飛んでいたらどうすればいいんだろう、と気が付き、中国東方航空に電話。すると、「東方航空のスタッフをつかまえてくれればなんとかなりますので、つかまえてください」と面白いアドバイスを頂く。

チケットはオープンチケットといえばオープンなので、まあ乗れなくても次の便に乗ればいいか、という状況でしたから、定刻よりも1時間40分ほど遅れて搭乗開始しても、気持ちの上ではゆとりがありました。

そして上海到着。アドバイス通りにまずは乗り継ぎカウンターのスタッフさんのところへ。そこで、バンコク便に乗りたいのですが、と身振り手振りで伝えると、あっちいってくださいと指先で入国審査場を指示。ああ、コレはもう予定していた飛行機に乗れないってことだなと、とりあえず入国することに。

入国後は出国フロアのチェックインカウンターに行き、中国東方航空のスタッフさんにEチケットの番号を見せて、助けてくださいとお願い。僕が来るまで半分寝ていたスタッフさんでしたが、20秒ほど僕の訴えを聞かずに空間を凝視し、僕が難聴であることを伝えると「うふふ」と笑いながら、英語を勉強することと文通が楽しくて仕方がない大正時代の女学生のような雰囲気を漂わせ、紙切れに僕用の英語を書き込んでいく。なんだ、結構サービスいいじゃない、って思っちゃいました。

「8日の8時55分発でいいですか?」のようなことを聞いてきたので、その便にしてもらい、すると「ホテルの予約はとってありますか?」と来たので、いや〜そもそも今頃はバンコク便に乗っているはずだったのだから、ホテルをとっているはずないじゃないですか〜と思いつつ、「ないのです」と訴えると、30分後にあなたをホテルに連れて行くわとなり、待つことしばらく。

チェックインカウンターに設置されたお水を貰い、VPN接続ができないことにどうしたものかと思いつつ、迎えの男性がやってきました。

ついていくと、僕のようにバンコク便に乗れなかったアメリカ人の男性2人組と出会い、日本語を勉強しているようなので歩きながら話す。そして「このバスに乗ってください」と言われたので乗り込むと、10人ちょっとのホテル移動組がすでに乗っていました。

その後連れて行かれたホテルは場所が不明の聞いたことのないホテル。まぁ、眠ることができればいいよね、と思い夜食を受け取って(カップラーメンとソーセージ2本と、たぶん味付け卵・・・真っ黒の・・・そして水)、部屋へ。

パッと見はなかなか広く、コレはあたりじゃないか、と思ったのも一瞬、なんでか重苦しい閉塞感が漂う部屋であることに気づく。

なぜ閉塞感が漂うのか?答えはすぐに出ました。窓がないんです。つまり外と繋がっていない。密封された空間なんですよね。

割とどんなところでも眠れる僕ですし、実際オーストリアでは駅そばのベンチで寝たり、電車をホテル代わりに利用したり、トルコでは長距離バスで眠ったりしていましたが、窓がないのはできれば避けたい、ということに気づけたのは大きい。

部屋のこだわりができて、なんでかうれしい。

その分今日は、部屋に大きな窓があるので、開放感とともに眠ることができそう。

自分を知るって大事ですね。

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