ネーミング中。

コピーライティング
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12月1日ですね。現在、中目黒にいます。

月初めということで、妻に海外送金をするため、渋谷へ。これ以上ないというほどの混雑ぶりを体験してきましたが、僕が通勤していたときよりも混んでいると感じます。京王線も、井の頭線も。プラットフォームに安全柵をつくる理由を感じた体験になりました。

思いのほか早く送金が完了したので、台湾へ行く前に会っておきたいと思った知人を訪ね、中目黒へ。ホットペッパーの京都編集部で業務委託の営業をしていた時の知人でして、中目黒で定食屋さんを経営しています。

かつて、もう随分前ですが5年程度前ですかね、池尻大橋で食事した際に、「今のオノマンは変化がなくておもろないなぁ」みたいなことを言われたのですが、そういうことを面と向かっていってくれる先輩です。

12月3日と4日はグレートジャーニーの台湾編を開催するのですが、この先輩は台湾やインドネシア、ミャンマーにブータンなどなどいろんな国に行っていることもありまして、なかでも台湾にはよく行っていたっぽい。スタッフ旅行で皆さんを台湾に連れて行ったことがあるとかそういう話も聞いたことがあるので、生情報を得に行ってこようとなりました。

これも、トルコにいたときにFacebookのメッセンジャーで連絡をくださったおかげなんですけどね・・・連絡不精で恐縮です。

訪問時間まで1時間程度あるので、その前にチャットワークをチェックして、昨晩投稿した質問や相談への回答確認をしつつ、ダンコレの岡本さんから来た新案件の回答を打ち込んでいました。

そのなかに、ネーミングのアイデアも出してくださると、とありましたので、先ほどから思いついたネームをタンタンタンと入力。

セールスコピーを学ぶと、ネーミングも型ができてくるな、と感じまして、なぜならその役割を考えるところから、ネーミングをはじめるからです。

いろんなやり方があるのだと思いますが、プレスリリースでもWEBサイトでもブログでも、FAX DMでもダイレクトメールでも、会社名やサービス名ってほぼ入っていると思います。数多く目につきやすい文言。そういうポジションでもあります。

今回のネーミングはサービス名ですから、最も頻繁に登場する・・・ダイレクトメールなら封筒でも本文でも前書きでも・・・文言であるはず。であれば、メールのタイトルやセールスレターのヘッドラインに入れてもいいようなサービス名のほうがいいなぁ、と。

サービス名が誰に何を約束するのかを表している、ビッグプロミスですね、そういう名称のほうがいいんじゃないかと考えました。

複数考えてみて、質問をひとつ。クライアントさん側としては、どの結果を特に約束したいのですか、と。ここの認識がずれていると、見当違いのネーミングになりますから。

ちなみに今ちょっと調べてみたら、伊藤園の「お〜いお茶」はもともと「缶煎茶」という名称だったそうで、「お〜いお茶」に改名した結果、売上が6倍近くの40億円にまで伸びたそうです。

日本人は緑茶に家庭的なぬくもりを感じることを調査により知り、「お〜いお茶」になったと。確かに、のんびりとした温かみが感じられます。ネーミングによって商品に対するイメージが変わる好例だと思います。

ウェビナーでジーンシュワルツの5つの気づきレベルの話などをしましたが、セールスライティングを学ぶことはネーミングなどでも応用できます(まあネーミングもセールスライティングなんだと僕は考えていますが)。

文字のあるところに、僕たちの存在価値がある。

そういうふうに、認知されるように書き続けていきたいですね。

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